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元「KARA」知英(ジヨン)、「『KARA』のイメージが強くて女優への転向を悩んだ」

Wow!Korea / 2015年1月3日 10時22分

人気ガールズグループ「KARA」の元メンバーであるカン・ジヨンが「『KARA』のイメージが強くて女優になったらどう見られるだろうか心配した」と心境を明かした。(提供:OSEN)

人気ガールズグループ「KARA」の元メンバーであるカン・ジヨンが「『KARA』のイメージが強くて女優になったらどう見られるだろうか心配した」と心境を明かした。

日本のメディアでジヨンのインタビューが報じられた。ジヨンは「KARA」脱退後、昨年の夏から日本で女優として活動している。

ジヨンは今回のインタビューで女優の活動を始めることになったことについて「ドラマに初めて出演した時に演技が楽しくて、本格的にやってみたいと思っていた」とし、「『KARA』のイメージが強くて女優になったらどう見られるだろうかと心配もした。しかしファンとスタッフが私の背中を押してくれたので、力になった」と語った。

また一人で活動することになり、変わった点について「考える時間が多くなり、以前は明日のこと以外は考えなかったが、今では5年、10年先のことまで考えるようになった。一人で不安だが『夢に向かっているから必ずできる』と言い聞かせている」と本音を見せた。

ジヨンはドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で本格的な女優活動を開始し、映画「暗殺教室」にもキャスティングされるなど日本で広く活躍している。

映画「暗殺教室」ではセクシーな女性教師役で、イメージ変身を図った。ジヨンは「セクシーな演技は難しかった。原作の漫画では20代に見えないくらいセクシーで、専門暗殺者としてのカリスマ性もあった。金髪のかつらをかぶり、衣装も普段は着ないようなミニスカートをはいたらセクシーになれるかと思っていた」と苦労を明かした。

また「今は日本で頑張っているが、遠い先の夢は、アジア人として様々な国で女優として活動したい。10年後にはハリウッドでも」とし、「演技の幅をさらに広げたい。2014年は第2の人生を始めた直後で女優と言うのも恥ずかしかった。さらにいい演技をお見せするため、さらに寂しく強くなりたい。女優は寂しいものだと聞いた。頭を抱えて悩むような作品に会い、深みのある演技をしたい」と女優としての抱負を語った。

ジヨンは昨年4月5日に、前所属事務所であるDSPメディアとの専属契約終了に伴い、「KARA」としての活動を終え、語学研修と演技修行のため、英・ロンドンに留学した。その後8月に日本の所属事務所スウィートパワーと専属契約を結び、「知英(ジヨン)」という名前で女優としての活動を始めた。

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