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【公演レポ】「ToppDogg」圧巻のパフォーマンスで2015年第1弾ライブスタート!

Wow!Korea / 2015年1月15日 22時57分

グループ「ToppDogg」

1月6日(火)Zepp DiverCity TOKYOにて、ラップ、ボーカル、ダンスはもちろん、作詞、作曲、編曲、振付などもこなすオールマイティな13人組K-POPグループ「ToppDogg」が、2015年第1弾ライブ「ToppDogg “ANNIEVERSARY”Concert~ANNIE~」を開催。

初来日公演となった2014年8月のショーケースでは、ダンス・パフォーマンスなどユニットごとの個性豊かなステージを披露し、多くのファンを魅了した。また、ショーケースに合わせて発売したアルバム「AmadeuS」は、渋谷タワーレコードのデイリ―チャート1位を獲得。更にデビューから1周年を迎えた2014年10月24日には、ファンへのメッセージが盛り込まれた「Anniversary」をリリースするなど今後の活躍が最も期待される実力派K-POPグル―プ。

年明けのお台場には、多彩な彼らのステージを見ようと多くのファンが集結。揃いのHip-Hopの衣装を着て、欠席のSeoGoongを除く12名のパワー溢れる「ToppDogg」が「Annie」で登場すると、会場中から大歓声が響き渡った。歌い終わると、1人ずつあいさつし、ライブの幕を開けた。

激しいダンスナンバー「Open the door」、白黒写真をイメージしてそこに漂う煙、愛する人が煙のように自分の周りを漂うイメージで制作したというGohnが作曲したロマンティックな「Cigarette」などノンストップで4曲を披露。トークでは、リーダーのP-goonが日本語の勉強を1番頑張っているという話題になり、P-goonは照れながら、「日本のファンのみなさんが手紙を下さる時に、韓国語バージョンと日本語バージョンと一緒に下さる場合があります。その韓国語バージョンが日本語の解説になるので、とても勉強になります」と、とっておきの勉強法を伝授した。

その後はユニットでのパフォーマンスコーナーへ。「ファンと一緒に近くでもっと盛り上がりたい!」とメンバーの思いから、ステージを下りて会場中のファンと握手して歌ったり、ファンをステージに招待して近くで歌声を聴かせたりと、スペシャルなサプライズに会場は終始悲鳴が鳴り響き、ファンに至福の時間をプレゼント。「SMAP」のヒット曲「セロリ」では、本物のセロリをファンへ配り歩く演出に、会場の笑いを誘った。迫力のラップ曲「Still alive」、高い歌唱力でしっとり聴かせたバラード曲「Ordinary People」など多彩なステージを展開し、ファンの心を奪った「ToppDogg」。美しい歌声でソロ曲を披露したSangDoは足の手術をしたため激しいダンスに参加出来ず「ファンに申し訳ない」と涙を見せると場内には「SangDo~」コールが響き、ファンの温かい拍手と声援が、会場を包み込んだ。SangDoの「思い切り楽しんで下さい!!」の掛け声で、ユニットステージの後半がスタート。

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