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【公演レポ】K.will、ことしも皆さんに必要とされる歌手になりたい

Wow!Korea / 2015年1月16日 21時5分

アルバムの中の人気曲や大ヒットドラマ「星から来たあなた」の主題歌「Like A Star」などなじみの深い歌が続きコンサートは終盤へと入る。

「2014年はこれまで以上に日本で公演ができました。ことしは、2015年になって初めての公演をここ日本で行うことができました。またことし中に日本を訪れる機会もきっとあると思います」と次のコンサートを予告する言葉に客席から大きな拍手が沸き起こった。

2009年の初来日以降、毎年着実に公演数を伸ばし地盤を固めてきた印象があるK.will。デビュー当時は「韓国バラード界の貴公子」と呼ばれていた彼だが、現在はさまざまなジャンルの曲に挑戦し、音源チャート1位の常連となっている。この日も「EPIK HIGH」とフューチャーリングした「MUSIC」のような活動初期の曲から最新のヒット曲まで、彼の歴史を感じさせる曲で構成し、かつヒップホップ、バラード、ダンスナンバー、R&Bまで多くのジャンルの曲を通じてその確かな歌唱力を再確認させた。

「毎日の生活の中で皆さんが癒されたいとき、力が欲しいときに必要とされる歌手になれるよう、これからも努力します」

どんな心境のときも、そばに寄り添ってくれる楽曲が必ず見つかる、その多彩さがK.willの魅力のひとつだろう。K-popというカテゴリーに簡単に分類するのをためらうような、「K.willの音楽」と呼びたくなる独自のジャンルを着々と築いている。

「必要とされる歌手になりたい」という願いが込められたかのようなタイトルの「I Need You」、そして「Dropping The Tears」を歌い終えると、ロゴ入りのツアートレーナーに着替えてアンコールの舞台へ。自身でラップもこなす「Gift」、初めて地上波音楽番組で1位を獲得した曲「My Herat Beating」を熱唱。全20曲、約2時間のコンサートが終了した。鳴りやまない拍手を聞きながら客席に優しいまなざしを向け、「こんなに幸せな時間を作ってくださってありがとうございました」と名残惜しそうに深々と頭を下げた。

現在、韓国では新しいラジオ番組「K.willのすごいラジオ(原題)」にレギュラー出演し、多忙な日々を送っているK.willだが、日本で公演を終えたあとは新しいアルバムの制作に取り掛かるとのこと。新曲で再会できる日も近そうだ。

主催:キッス・エンタテインメント

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