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≪ドラマNOW≫「王の顔」ソ・イングクとチョ・ユンヒ、最後の抱擁

Wow!Korea / 2015年1月29日 5時58分

ドラマ「王の顔」より(提供:OSEN)

※ネタバレになる内容が含まれています。

28日に放送されたKBSドラマ「王の顔」20話では、最後のあいさつを交わす光海君(ソ・イングク)とキム・ガヒ(チョ・ユンヒ)の姿が描かれた。

光海君は、キム・ドチ(シン・ソンロク)の過去を知ってショックを受けた。ドチがガヒと兄妹のように過ごしたという事実に、光海君はガヒに会い「ドチが君と僕の関係を知っているのか?」と尋ねた。

ガヒは光海君が王の座に就くことを阻もうとするドチの目的を知らせ、「倭軍に王様が都にいることを知らせたのもドチです」と言い、自分がドチを止めると言った。

光海君はガヒが宮廷に戻ってきた理由がわかった。「ガヒ、君が宮廷に戻ってきたのは、ドチから私を守るためだったんだね。ドチの言葉にどうしようもない父上から来たんだね。君は私のために全てを捧げたのに、私は君に何もしてあげられないんだな」と申し訳なさそうにした。

ガヒは「そんなことはありません。王様は必ずこの国の王、聖君にならなければなりません。私が望むのはそれだけです」と言い、光海君への変わらない思いを伝えた。しかし二人はどんな理由であっても、これ以上会うことはできないことに合意した。

ガヒは何があろうともこれ以上光海君に会わないと約束し、光海君は「もし神が許してくれるのなら、ずっとずっと後で会おう」と言って、最後にガヒを抱きしめた。

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