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“作家に「できるだけ柔らかくキスしてください」と書かれました(笑)”「黄金の虹」チョン・イルオフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2015年1月30日 9時26分

-劇中では変化がとても大きいキャラクターでしたが役作りは大変でしたか。

長期間に渡る作品だったので、キャラクターを準備して分析する時、このキャラクターを通じて多様な姿をお見せしたいと思いました。 序盤ではとても軽く見え、軽薄な検事として「本当にここまでしていいのかな」と思うほどの演技をお見せしようと思いましたし、後半になるにつれ、父親の何か間違った部分を捕まえるために奮闘する役柄で、また、愛する恋人を守るために奮闘する、そんなさまざまな姿をお見せしようと、たくさん準備した気がします。

-監督や脚本家から、ドヨンを演じる上でどんな話がありましたか。

作家をずっと苦しめました(笑)。例えば、ストーリーやキャラクターに関して気になることがあったらしつこく訊いて、何度も作家と相談して、役づくりをしました。監督からは、そんなに特別に細かい指示はありませんでした。私が演じたいように任せて見守ってくれたので、私も楽な気持ちで演じることができました。

-イルさんご本人が、ドヨンに共感できる部分を教えてください。逆に、叱り飛ばしてやりたい部分を教えてください。

共感した部分は、父親の間違いを知りながらも、父親がいくら悪いことをしたと言っても、検事である私が父親に罰を与えたりすることができませんでした。演じながら、そんな部分はとても共演しましたし、演技をしながらとても心が痛かったです。 それから、理解できなかったのは……愛する女性を最後まで守ろうとしたけれど、途中途中でもどかしい部分がありました。

-同世代のユイさんや、イ・ジェユンさん、チャ・イェリョンさんとの共演はいかがでしたか。

ユイさんはとても努力する方で、マナーも良く、そのためかユイさんはドラマが終わるまで敬語を使っていました(笑)。

タメ口で話そうとしても、絶対にタメ口にはなりませんでした。ジェユン兄さんとは、実は一緒に演じた部分が多くありませんでした。でも、時々会うと楽しく会話する兄弟のような間柄です。チャ・イェリョン姉さんも、とても堂々として見え、しっかりしているように見えますが、意外にとても気さくな部分もあります。また私がドラマをしながら一番親しく会話をたくさんした方は、チョ・ミンギ先輩です。若い時からとても親しくしていた先輩で、それから、私の父親役で出演され、撮影現場の待機室も一緒に使用して、ドラマでも、チョ・ミンギ先輩とのシーンが一番多いです。セリフも二人ともすごく多くて、それでセリフの練習も先輩とたくさんしましたし、チョ・ミンギ先輩と一緒に演じたからか、演技がとても自然に、成長したとたくさん言われました。だから、チョ・ミンギ先輩に感謝しています。

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