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【イベントレポ】チェ・ジンヒョク、「130話のドラマを2つ見て待っていてください!  」

Wow!Korea / 2015年2月3日 21時39分

「相続者たち」のキム・ウォン役ではそのクールな演技から“ラグジュアリーダーク”と呼ばれたチェ・ジンヒョク。その役作りについて、「無表情だと恐いとよく言われたので、『相続者たち』ではその通りにしていました」とし、特注したスーツで撮影に臨んだことについて「手足が長いのはいいのですが、ところどころパーツが厚くて…特注をしなくてはならないんです」とその抜群のスタイルゆえの悩みも明かした。「どこのパーツが?」というMCの突っ込みに、「胸板です」と答えると、ファンから「見たい〜!」と熱い声が上がったが、ジニョクはファンを見ながら「ごめんなさい(笑)」と笑顔を覗かせた。

3月23日からKNTVにて、日本初放送が決まった最新主演作「傲慢と偏見」のスペシャル映像を見ながらドラマについて掘り下げる。「正義感の強い仁川の地方検事たちが主人公。少し難しい面もありますが、楽しんで見ていただけると思います。日本のドラマ『ヒーロー』と少し似ているかもしれません。僕の役は木村拓哉さん(笑)」と紹介。

入隊前にこの作品を選んだ理由について、「作品としてよかった。流行りのロマンチックコメディではないですが、難しいテーマも扱いながら、天才的な頭脳を持った検事のキャラクターがとても魅力的に描かれていました」と明かした。

この作品で俳優チェ・ミンスと共演できたことも自身に大きな影響を与えたという。「日本語でお伝えしたいのに通訳さんを介すると100%伝えられないのがもどかしいのですが…」と言葉を選びながら、「チェ・ミンスさんという俳優は、日本で言えば、堤真一さんのような僕の好きな俳優さんです。“演技”いう面ではとにかくすごくて、演技を一緒にしながら初めて味わう感覚がありました。またいつか共演したいですね。軍隊に行っている2年間、俳優として真摯にいろいろなことを研究して、演技についてはどこにでても恥ずかしくない真の俳優でありたいと思いました」と、尊敬する先輩との出会いと演技に対する思いについて熱く語った。

同ドラマの撮影はスケジュール的にもきつかったという。「台本がいつも直前になってあがってきて、時間に追われて撮影していたという中で少しストレスを感じました。天才的な役柄だったので、事件の流れがわかっていないと説得力がないですよね。撮影をしながらいろいろ勉強して役作りに取り組んでいたので、一人で抱え込むストレスが大きかったです」と当時を振り返り、演技に対するストイックな一面を垣間見せた。

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