ガールズグループ「Bob Girls」が事実上の解散… ジナ、脳炎と診断「契約解除へ」

韓国の4人組ガールズグループ「Bob Girls」が、デビューからわずか8か月で解散することが決定した。（提供：news1）

韓国の4人組ガールズグループ「Bob Girls」が、デビューからわずか8か月で解散することが決定した。

24日、「Bob Girls」側の関係者は韓国メディアに対し、「メンバーのジナが先ごろ、脳炎と診断された」と明かした。

ジナは当初、脳腫瘍も疑われ、家族や知人らの説得で精密検査を受けたところ、脳に炎症が発生していたことがわかった。

同関係者は「ジナの健康異常は昨年12月末頃にわかった。精密検査の結果、脳に炎症が見つかった」とし、「深刻な状況ではないが、長期間の治療が必要となる。日常生活は可能だが、歌手活動を続けるのは難しいと医師が判断した」と説明。続けて、「不幸中の幸いで、十分な休息をとり、ゆっくりと薬物投与と治療を続ければ、、回復すると聞いている」と語った。

一方、所属事務所クロムエンターテインメント側は、チームの解散を事実上、決定。事務所側は「メンバーらの専属契約を条件なしで解除することを決めた」とし、グループ解散を認めた。

「Bob Girls」は昨年6月「No way」でデビューし、「CRAYON POPの妹グループ」として注目を集めていた。