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“中国版AKB”「S.I.N.G」、韓国でK-POP式トレーニング受ける

Wow!Korea / 2015年3月24日 11時6分

中国版「AKB48」と呼ばれるガールズグループ「S.I.N.G」が韓国のK-POPインキュベイティングシステムで制作され、現地市場に乗り出す。(提供:OSEN)

中国版「AKB48」と呼ばれるガールズグループ「S.I.N.G」が韓国のK-POPインキュベイティングシステム(オーディションやスカウトで獲得した新人を卵を温めるように孵化させる育成法)で制作され、現地市場に乗り出す。

韓国の制作会社レインボーブリッジワールド株式会社RBW側は「1日に中国の1億人のユーザーが使用する大型音楽サイトKUGOUの依頼を受け、ガールズグループ『S.I.N.G』の委託トレーニングおよびプロデュースを進行している」と明かした。

RBWは昨年秋、「Star Dream」というオーディション番組を通して中国全域から最終選抜された“中国版AKB”のメンバーらを韓国に呼び、2015年3月現在、韓国でOEM方式のトレーニングを展開している。

委託を受けたRBWのキム・ジンウ代表理事は「インドネシア、ベトナム、日本に続き、中国のアーティストまでを韓国のシステムで育てることになり光栄だ」とし、「RBWの制作システムを現地化された方式に発展させ輸出することが、より良い成果を得られると考えている。ベストを尽くして頑張りたい」と抱負を述べた。

韓国のインキュベイティングシステムで制作された「S.I.N.G」は今夏、中国で正式デビューを飾る予定で、K-POPインキュベイティングシステム輸出の模範事例となるか、彼女たちのデビュー後の歩みに期待が寄せられている。

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