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<インタビュー>「BOYFRIEND」、1位の公約は空港ファッションをアレで

Wow!Korea / 2015年3月28日 23時26分

グループ「BOYFRIEND」(提供:OSEN)

日本でも人気を博しているグループ「BOYFRIEND」(ヨンミン、クァンミン、ミヌ、ヒョンソン、ジョンミン、ドンヒョン)が、今度は“不思議の国のアリス”に変身した。ウサギ穴に落ちたアリスが薬を飲んで、体が小さくなったり大きくなったりして一般世間とは違う地下の国を旅する話をラブストーリーとして新たに脚色した。「BOYFRIEND」は一体、このストーリーでどのようなステージを見せるのだろうか。

4枚目のミニアルバム「BOYFRIEND in Wonderland」発売される3月9日の少し前に会った「BOYFRIEND」のメンバーは、初めから強烈だった。ピンクを帯びたオレンジから、赤みがかった茶色、神秘的な緑など色とりどりのヘアスタイルが目に飛び込む。夢幻的で童話のような雰囲気にあふれていた。

「前回はオオカミだったので荒っぽい感じだったのですが、今回はとてもファンタジーな感じです。童話の世界を強く感じられると思います。楽しくてパワフルで中毒性があります。今までの僕たちは全く違う感じになっています。またメンバーそれぞれがよく描かれたのではないかな、と思っています。『アリス』に出てくるキャラクターに変身したんです。」

今回のアルバムはプロデュースチーム「Sweeetune」の指揮のもとに作られた。相変わらずキャッチーな感覚と独特なメロディーが印象的な曲が収録されている。タイトル曲の「BOUNCE」はどぎまぎしていてはっきりとした線引きができないでいる女性に、全ての気持ちを注いで告白する男性の姿が描かれている。悩まずにワクワクしながら恋を楽しもうというメッセージを多彩なビートとリズムで表現した。

「曲をいただいた時は『クセがあるな』と思いました。好き嫌いが分かれそうだけど、レコーディングの後に聞いたらガイドボーカルよりずっと良かったんです。僕たちにピッタリな歌です。初めて聞くジャンルの歌なので『うまく歌えるかな』と心配したんですが、結果は良かったです。」

「Obsession」、「Witch」に次ぐ3部作の完結版ともいえる。ストーリーを一貫させたコンセプトとビビッドなカラーは親しみが込められているが、再解釈の領域が加わり、「BOYFRIEND」らしい独特のイメージを感じられるとあって、期待が集まっている。

ミュージックビデオにも「アリス」のコンセプトを十分に繁栄し、目新しいものが描かれた。メンバーはそれぞれ童話に登場する帽子屋からウサギ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディに変身したのだ。

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