【イベントレポ】「NU’EST」大阪会場も大盛況！ 全国7大都市インストア予約会ツアー開催

「NU’EST」左からミンヒョン、レン、ペクホ

「NU’EST」は、ニュー(NU)、エスタブリッシュ(Establish)、スタイル(Style)、テンポ(Tempo)の合成語で音楽に合わせて新しいスタイルを作るという意味を持ち、2013年3月に韓国でデビュー。デビュー後は音楽番組を始め、メンバーの素顔に迫るリアリティ番組の出演や、CM、ラジオ、雑誌など幅広い活動を行い圧倒的な人気を得た。

韓国のみならず世界中で注目され、デビュー1年目にしてタイ、シンガポール、台湾、日本でイベントを開催。日本では昨年7月にBEST ALBUM「NU’EST BEST IN KOREA」にて待望のデビューを果たし、初の東名阪ツアーを成功させた。そして11月には日本デビューシングルとなる「Shalala Ring」を発表。タワーレコード全店K-POPシングル週間チャート(2014年11月3日～11月9日付)で1位を獲得、カップリング曲の「Flying Angel」はTVコマーシャルのテーマソングに起用されるなど大きな注目を浴びた。

そんな彼らが2ndシングル「NA.NA.NA.涙」を5月20日(水)に発売することを発表。この発売を記念して「NU’EST」メンバーによる全国7大都市インストア予約会ツアーを3月28日(土)福岡、広島を皮切りに開催。3月29日(日)大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店にてイベントを行った。

雨が降りしきる中、会場となるタワーレコードNU茶屋町店には多くのファンが駆け付け、寒さも吹き飛ばす熱気で「NU’EST」の登場を待った。

予約会ツアーでは「NA.NA.NA.涙」を予約したファンへCD1枚につき1枚「特典券」が渡され、その特典券の枚数によって2shotセルカ撮影、もしくはソロ握手ができる。

まずステージに登場したのはアロン、JR、ミンヒョンの3人。青と黒を基調としたメンバーそれぞれに合ったデザインの衣装で登場。男らしさと爽やかさでその場の雰囲気を一変させると、会場には黄色い歓声が響いた。

ファンが1人ずつメンバーの横に立ち、バックハグや、横から肩を抱いてもらうなどファンの希望に応える形で撮影会がスタートした。

ファンが近づくと「こんにちは、よろしくお願いします」と声をかけるメンバー。撮影が終わりまだ時間が残っていると名札を付けているファンにはその名前を呼び、時には連呼してみたり、名札のないファンには「名前は？」と聞いて会話を楽しみ、ファンからも「ごはんは食べましたか？」などメンバーを気遣う質問などに笑顔で答え、短い時間ではあるが、一人ひとりとの時間を大切に過ごしている様子を見せた。

JRとミンヒョンと交代する形で、レンとベクホが登場すると、またもや大きな歓声が上がり、イベント以外の来客者もその人だかりの先に視線を向けた。レンとベクホも、他の3人と同様にファンとの会話を楽しみ、「お久しぶりですね！」とファンの顔を見るなり声をかけるシーンもあり、メンバーとファンの距離の近さがとても魅力的なイベントでもあると感じた瞬間だった。

握手会も同様に限られた時間の中で会話を楽しみ、ハイタッチで最後のお別れをするなどサービス精神旺盛な姿でファンを喜ばせた「NU’EST」。大阪では全3回このイベントが行われ、次は札幌、仙台、東京、名古屋へと続いていく。

「北海道も行きます！」とメンバーにあいさつするファンもたくさん見られた。これから各会場の予約会に足を運んで「NU’EST」との2Shotや握手会でメンバーを近くに感じられるまたとないチャンスをぜひ、お見逃しないように！