【公演レポ】「MR.MR」、新メンバー候補者2名と、初の単独ホール公演大盛況で終了！ 新曲最速披露も！

ここでお待ちかねメンバー全員の魅力がたっぷり詰まった、スペシャルステージへ。トップバッターのジン＆サンヒョンが、日本語バラード曲「Only Human」をしっとり聴かせて、コラボステージがスタート。

2番手はシャツ姿に着替えたテイ＆ジェミンの「Moon Dance」。Jazzのリズムに乗ってステージを左右に駆け回り、更にステージを下りて、ファンの目の前でソウルフルに歌い上げ、会場を盛り上げた。続けて白い爽やかなセーターに着替えたテイが「Moment」を熱唱。高い歌唱力だけでなく、心に響くその歌声で、会場は感動に包まれた。

和やかな雰囲気のまま、スクリーンには公演の練習映像が流れ、最後には、メンバー達がガールズグループの曲を一生懸命練習している姿が映し出されると、あまりに完ぺきな姿に、会場から笑いと歓声が沸き起こった。

ステージに「KARA」の曲が流れると、メンバーがそれぞれ、「KARA」、「SISTAR」、「Girl’sDay」、「少女時代」等の完ぺきなカバーダンスを、豊かな表情つきで踊り、女性よりもかわいくセクシーなダンスで、ファン達を大熱狂させた。

興奮冷めやらぬ会場では、スパンコールのスーツに着替えたテイが、先日ソロ活動を大好評のうちに終えたソロナンバー「Dangerous」をまたまた初披露。テイの表現するセクシーなパフォーマンスに、ファンもノリノリ。ノンストップで続くライブは、ジン＆チャンジェの「家にいかないで」のラップステージへ。客席に下りて、より近くでファン達と盛り上がり、会場を沸かせた。そしてコラボステージのラストは、テイ＆ドヨンの、「Turn up the music」シャツの胸元を開けて歌い、その鍛え抜かれた彫刻のような肉体にファン達から一層高い歓声が上がった。

ステージから下りて、まるでダンスフロアーにいるかのようなクラブサウンドに、会場総立ちのままノリノリで大絶叫。最高潮の盛り上がりのまま、テイの「ラストスパート、盛り上がりましょう」の掛け声で、「Waiting for you」、「BIGMAN」をメンバーとメンバー候補者ジェミンと一緒に男らしくキレのあるダンスパフォーマンスで見せつけて、ステージを後にした。

アンコールは、「Highway」を新メンバー候補者サンヒョンと共に大歓声の中歌い上げ、ラストトークへ。初ステージを終えたメンバー候補者に感想をきいてみると、サンヒョンは、「初めてで緊張しましたが、みなさんが歓声をあげてくれてすごく楽しかったです」と笑顔で語り、ジェミンも「お兄さんたちと一緒に安心して歌えてよかったです」と感謝を伝えると、ファンも大きな拍手で包んだ。今月に発売されるアルバムについては、ジンが、「テイさんが好きな新曲を僕が一年前に作りました。今日みなさんに聴かせるために一生懸命作りました。」と、ファンを喜ばせると、新曲「Good bye」、「Out」を二曲続けて最速披露。