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「BIGBANG」の新曲「BAE BAE 」MVは遠慮なく19禁として撮った

Wow!Korea / 2015年4月30日 0時18分

「BIGBANG」がこれまで見せることがなかった破格的なMVを披露する予定だ。(提供:OSEN)

「BIGBANG」がこれまで見せることがなかった破格的なMVを披露する予定だ。

「BIGBANG」は25、26日、ソウルオリンピック公園体操競技場で開催された「BIGBANG 2015 WORLD TOUR’MADE’IN SEOUL WITH NAVER」で3年ぶりに発表する新曲「LOSER」と「BAE BAE」を初披露した。 しかし新曲のMVのうち「LOSER」だけを公開、「BAE BAE」のビデオは披露せず、好奇心をかきたてていた。

YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表がその理由について明らかにした。 ヤン代表は29日「『BAE BAE』のMVは遠慮なく19禁として撮った」とし、「今まで『BIGBANG』のMVは等級などによって表現の自由において多くの制約を受けたのが事実」と話した。

さらに、「『BIGBANG』のメンバーたちももう20代後半になっただけに、なんら制約なしに、監督とメンバーたち、そして曲の感じをそのまま表現する方向で作った。 そのような過程を経て、19禁MVができた」と今回「BAE BAE」MVに、「BIGBANG」の一層広い考えと表現の自由を入れたことをアピールした。

続けて「わざわざ扇情性を刺激したり派手に撮るための19禁MVではない」と、コンセプトを明確にした。 「多分に未来志向的で4次元的性向を持つ、表現の自由を満喫したMVが出来たので、期待してもいいだろう」というのが、ヤン代表の説明。

コンサートで披露された「BAE BAE」は、「Baby baby、今のまま美しくいてくれる君、時間が経ってもドキドキできるように」、「お前は枯れない、わがままな俺のために」という歌詞のように愛する人にユニークな告白をする内容。恋人との愛を今のように、引き続き美しく続けることを願う気持ちを独特のスタイルで描いた歌詞とリフレインが、一度聴いたら忘れられない曲になっている。G-DRAGONとT.O.P、YGの代表プロデューサー「TEDDY」の合作で、その相乗効果に期待が高まっている。

「BAE BAE」と「LOSER」は来月1日、オン・オフラインを通じ公開される。 今回の新曲を通じて「MADE SERIES」の始まりである「M」プロジェクトを披露する「BIGBANG」は、その後8月まで4か月間、毎月1日に1曲以上が収録されているシングル、アルバムを公開し、9月1日には「MADE」というアルバムを発表する予定。

今回のソウル公演で2万6000人のファンたちを熱狂させた「BIGBANG」は、2016年まで続くワールドツアーを通じてアジア、アメリカ、その他の地域に至るまで約15カ国、70公演に世界中の140万ほどのファンと出会う。

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