「SHINee」ミンホが「EXO」SUHOに番組で謝る

バラエティ番組「ドキドキインド」より（提供：OSEN）

人気グループ「SHINee」ミンホが「EXO」SUHOに謝った。

1日に放送されたKBSのバラエティ番組「ドキドキインド」の最終回で、ミンホ（SHINee）は SUHO（EXO）とよそよそしくなったきっかけを打ち明けた。

ミンホは制作陣とのインタビューで「今回の旅行でしたいことの1つが、SUHOと幼いころのように仲良くなりたいということだった」と話し始めた。

ミンホは「SUHOと何度か喧嘩した。SUHOが91年生まれで生まれた年は僕と同じだけどSUHOが1年早く学校に上がった。それでしばらくの間自分がお兄さんと呼んでいた」と明かした。「練習生生活を一緒にしながら、なぜか自分が先にデビューして先輩になってしまった。それで系図が狂ってしまうかもしれないと思ったのでSUHOに『友達として付き合おう』と携帯メールを送った。そうすればSUHOが後でデビューしても系図が狂わないと思った」と説明した。

ミンホは「ところが受け取る立場では気に障ったのだと思う。自分が簡単に考えて相手のプライドを傷つけてしまった」と振り返った。一緒に練習生として生活をしていたのにミンホよりデビューが遅くなったSUHOの気持ちを考えることができなかったのだ。

この日の放送でミンホは寝る前にルームメートであるSUHOに「知ってる？僕がお兄さんにすまないと思っていること」と言いながら話し始めた。

続けてミンホはSUHOに「僕はお兄さんと本当に仲良かったのに、僕たちがちょっとよそよそしくなっていること分かるでしょ？」と言いながら「僕は本当にお兄さんのためを思って言ったんだけど。実際デビューしてなかった時のことまで推し量ることができなかった。ごめん」と当時のことを謝った。

SUHOはミンホが「SHINee」でデビューした後5年も練習生として生活をしながらデビューを待たなければならなかった。SUHOは次の日の朝「昨日の夜言ったことはみんなわかった。ありがとう」と言ってミンホと仲直りした。

KBS2「ドキドキインド」はインドで繰り広げられるアイドル5人組が体当たりの取材をする番組で、5月1日が最終回だった。