<インタビュー>ユイ(AFTERSCHOOL)、「上流社会」は欲を出した最初の作品
Wow!Korea / 2015年8月15日 11時46分
歌手そして女優のユイ(AFTERSCHOOL)にとってSBSドラマ「上流社会」は挑戦だった。これまでハツラツとした魅力を持った日ごろの姿と大差ない人物を演じていたが、今回は違う姿を見せなければならなかったからだ。ユイにとって、財閥の娘だが真の愛と独立を夢見るチャン・ユナは、感情の変化が多くて演技の苦労があったキャラクターだった。
「デビューしてから初めて『やってみたい』という欲が出た作品でした。これまで自分に合う服ばかり着ていたようだけど、今回は合わなくても合わせなければなりませんでした。これまで演じたことのないキャラクターを演じることは難しく、まさに挑戦でした。実は『ホグの愛』に出演して自信があったんです。これまで多くの作品に出演してきたのですから。だけど今回の作品に出演しながら、まだまだ準備できなかったことがたくさんある気がしました。うまく演じられなくて悔しさも大きいですね。」
ユイは安定した演技を見せた。劇中ユナが恋に傷ついた後、激しく豹変して再び恋に落ちるという複雑な内面を自然に表現した。それでも演技に対する欲が多いユイには悔しさのほうが大きいようだ。
「演技の面では自分自身の不足を感じました。私が新しい服を着たことに、なじみが薄く感じる人も多かったようです。多様な感情を見せなければならなかったが、とても正直な面ばかりを見せているのではないかと思っていました。それでももしまたこのようなチャンスがあれば、絶対に逃しません。私の違う姿を見せられるからです。これまで主に大雑把な役をやってきたけど、今回のように強く見えて実は弱いユナを演じながら、いろんなことを試せると思うようになりました。」
ユイは女優として成長したという気持ちが大きい。自ら演技に対する悩みが必要な時期だと表現した。
「演技に対する欲は当然あります。これまで運が良かったんだと思います。デビュー後、大きな役を運よくたくさんやらせてもらいました。父が毎回一生懸命やるよりも、うまくやることのほうが大事だと言います。父は野球チームの監督なので冷徹なんですよ。私も一生懸命やりながら、うまくやらなきゃと思っています。以前、『AFTERSCHOOL』のメンバーとしてデビューするためにダンスの練習を本当にたくさんしたんです。メンバーのお姉さんたちは才能があふれているじゃないですか。私は死ぬ気で努力しなければなりませんでした。演技も同じです。まだ技術的な面で不足していることもわかっています。だからもっと一生懸命にやろうと思っています。」
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