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【会見レポ】キム・ボムス、久々の来日でダイエットをしてきたワケとは? メガネへのこだわりも大公開

Wow!Korea / 2015年8月24日 23時48分

―自身がOSTに参加したドラマは見るほうですか?

基本的には自分が大好きなので、自分が出演した番組だけ見るほうです(笑)。でも、やっぱり自分の音楽が流れる番組はチェックします。どのように曲が使われたのか、プロデューサー的な見解でも見ています。「プロデューサー」は久しぶりのOST参加だったので、楽しく見ました。曲がドラマにも合っていたと思うし、やりがいを感じました。

―新しいジャンルに挑戦してみたいという思いはありますか?

以前、日本でインタビューを受けたとき、僕の音楽のベースはブラックミュージックで、R&B、ソウル、ゴスペルに関心が高く、そういうジャンルに挑戦したいと答えたんですが、昨年11月にリリースした新譜「HIM」がジャンルへの挑戦、ジャンルに対する渇望を癒やせたアルバムに仕上がったと思います。「HIM」は8枚目のアルバムなんですが、「会いたい」は3枚目のアルバム収録曲だったので、時間が経つのは早いなと思います(笑)。

―「HIM」のタイトル曲は「家ご飯」ですが、最近お母さまの手作りのご飯を召し上がりましたか?

まず、「HIM」というタイトルは、英語で「彼」という意味の「him」と、韓国語の「ヒム(=ちから)」という2つの意味を込めているんですが、皆さんを曲で力づけたいと思い、これまでのバラードのソフトなイメージを一新して、ヒップホップ、R&Bといった力強い曲に挑戦しました。タイトル曲の「家ご飯」は、疲れて帰ったときに食べた家ご飯に癒されるという内容で、「家ご飯」は心温かいワードなので、母の味を恋しがる会社員や、僕のように一人暮らしの独身男女を元気づけられたらいいなと思いました。僕も一人暮らしをして、6年になります。実家まで、40分から1時間ぐらいなんですが、忙しくてなかなか行けないので、母の味が恋しいです。

―お母さまとの楽しいエピソードがあれば教えてください。

母が馬山(マサン)で服屋をやっていたんですが、夜遅くにソウルまで卸に行って、明け方帰ってくるという生活をしていたので、母が遊びに行っているのではと思ったこともありましたが、ろくに睡眠もとらずに、市場に行って帰ってくる姿を見て、とてもありがたいというか、切ない気持ちになりました。楽しいエピソードではありませんが、母といえば、そういう姿を思い出します。

―常にメガネをされていますが、メガネを選ぶポイントはありますか?

メガネは僕にとって、一種の補正下着のようなものです(笑)。実は僕、視力がとても良くて、メガネを外しても皆さんのことが鮮明に見えるんですよ。(メガネのフレームに指を入れ)空洞で、レンズがないんです(笑)。でも、メガネを外せと言われると、下着を脱げと言われているようで、顔が赤くなってしまいます。だから、重要なアイテムです。僕にとって、容姿を輝かせてくれるアクセサリーなので、メガネを選ぶときは必ず試着し、フレーム、大きさなど自分に合うものを買います。韓国では、いつもメガネをかけているので、メガネの会社が協賛してくれたり、特注で依頼をしたり、メガネは切っても切り離せない運命的なアイテムですね。

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