1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】リセ&ウンビ追悼コンサートで「『LADIES’ CODE 』はこれからもずっと5人です! 」と誓う

Wow!Korea / 2015年8月28日 23時17分

ラップを交えながら「I’ll missing you」を披露したヤン・ドングンは歌の合間に「リセ!ウンビ!ポゴシプタ(=会いたい)!We love you!」と、天を仰ぎながら何度も叫び、天国にいる2人に想いを馳せている様子だった。所属事務所の先輩でもあるヤン・ドングンは、「LADIES’ CODE 」のセカンドミニアルバム収録曲「Pretty Pretty」にフィーチャリングで参加し、メンバー全員と深い親交があった。「リセとウンビともっとたくさんのステージを踏むつもりだった。今日はこのステージに一緒にいてくれていると思う」と、もう一緒にステージに立てない悔しい気持ちを語った。

コンサート終盤には、ソジョン、ジュニ、アシュリーがステージに登場し、ソジョンが作詞作曲を手掛けた新曲「痛くても笑う」を披露した。ソジョンは「久しぶりのステージで緊張しましたが、この歌声がリセ姉さんとウンビ姉さんに伝わることを祈って歌いました。『LADIES’ CODE』はこれからもずっと5人です。これからも温かく見守ってほしいです」と感慨深く語り、深くお辞儀をした。

アシュリーは「きっとリセとウンビも天国から見てくれていると思います。私たちにとってリセとウンビは天使のような友達、そして家族でした。本当に会いたいです。これからもリセとウンビのことを忘れないでください。永遠に覚えていてください」と、涙を浮かべながら心の内を語った。

日本での単独コンサートは、リセの夢でもあった。日本生まれのリセは生前、日韓関係の悪化に心を痛め、いつか音楽を通して日韓の架け橋になりたいという強い思いで音楽活動を続けてきたのだという。今回は、リセとウンビが果たせなかった日本でのコンサートを、アシュリー、ソジョン、ジュニの3人、そして事務所の先輩をはじめ「LADIES’ CODE 」を愛するアーティスト達が見事成功に収めた。

最後に、ウンビが最も気に入っていた曲「I’m fine Thank You」をアーティスト全員で歌い、観客からの大きな拍手とともに会場を感動の涙に包み込み、追悼コンサートは幕を閉じた。

たくさんの人に支えられ、今も変わらず愛され続けるリセとウンビ。アシュリー、ソジョン、ジュニの3人にとっても、かけがえのない「LADIES’ CODE」のメンバーであることに変わりはない。悲しみを乗り越え、今日ふたたびステージに立った「LADIES’ CODE 」。これからはリセとウンビの想いを胸に、ゆっくり前に進んでいってほしい。そして、いつかファンに笑顔を見せられる日が来ることを心から願っている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください