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<インタビューその1>キム・ジェウォン、演じた仁祖は“敗北”ではなく“最高の”王

Wow!Korea / 2015年10月24日 10時26分

「撮影の後半に監督にこう言ったんです。『二度と痛みを演じたくない』ってね。仁祖の痛みを演じようとしたら、実際に苦しくなったんです。痛いと思い続けたら、本当に痛くなることってあるじゃないですか。晩年に仁祖が持つ病状は何だったのか、彼の運命を五行で見ると身体的な弱点があったんです。そこが痛いと思ったら、本当に痛くなって大変でしたね。」

それもそのはず。キム・ジェウォンは今作で怒らないことは1話もなかった。“すぐカッとなる男”というニックネームまでついたほどだ。おとなしい印象の彼が、毎回怒ってばかりいて、悪行ばかりはたらく仁祖を演じるのにそのエネルギーだけでもすごいものだ。だから、むしろキム・ジェウォンは、仁祖に対して哀れに思うようになったようだ。

「怒る演技は本当に大変でした。どうやったらそんなに怒りながら暮らせるのだろうと思いました。肯定的なエネルギーをもって生きていきたいのに、周りの環境によってとんでもないストレスがたまっていたんだと思います。仁祖は本当に大変な人生を歩んだ方です。何かを決断し選択するのに、自分の領域が広くなるほど権限が増えていくじゃないですか。王になってやることが多かったです。本当に疲れる立場です。僕は王様にならせてくれてもやりません!」

<インタビューその2>に続く

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