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【イベントレポ】「JYJ」ジュンス、アジア・ツアーをスタート! 横浜の夜空にカリスマボイスを響かせる

Wow!Korea / 2015年10月26日 18時58分

晴天に恵まれたこの日は、ライブ中も吹く風がとても気持ちがよい。ジュンスは「こうして野外会場でやってたらa-nationを懐かしく思い出しました。その頃は全国を周りながら、“会えない姫は愛媛”なんてオヤジギャクを言ったりして。流しそうめんを食べながら、“日本文化はいいな~”とか。最近は日本全国を周っていませんが、その時の良い思い出が記憶に残っています。みなさんより全国の名物を知っていますよ。僕はひとつひとつをちゃんと調べたから。まだ全然、売れていない時に(笑)、地方に行って名物を食べることが、当時はほっとする癒しだった…あ、なんか切なく…」と小声になっていくジュンスに、会場からは思わず笑いが。「横浜は貝柱がメッチャ入っているお弁当ですよね?」(シューマイ弁当?)という問いかけには思わずハテナ顔のみんな。「あと、FMヨコハマのスタジオから観覧車を見ながら“ブルーライトヨコハマ”を歌ったり」と、マイペースに話し続け「ブルーライトヨコ~ハマ~」と歌うジュンスに、客席はまた爆笑状態に。

ひとしきり笑った後、再びステージに。スタンドマイクパフォーマンスの「Uncommitted」、アジアンテイストの「Silk Road」ではセクシーな歌詞とは関係なく昔から定番の床にうつぶせて顔と足を可愛く振る愛嬌たっぷりのポーズを見せた。「Incredible」ではゴンドラに乗ってスタンドや後方にいるファンたちのそばに行き、素敵な笑顔とパフォーマンスを見せた。

ダンサブルな雰囲気から一転、バラード曲「君を愛した時間に」を静かにしっとりと歌い上げた。日本語バージョンで披露した「Back Seat」は、イントロが流れるとひときわ大きな歓声が沸き上がった。今回はJAZZYとゴスペルをミックスしたアレンジで、客席はその歌声を堪能した。

「残念ながら次が最後の曲です」というと、会場からは終わりを惜しむ声が。しかし、「ま、この曲が終わっても、楽屋でみなさんの深いところからの声が聞こえたら、また出ますね」とアンコールステージがあることを先に告げると、観客から爆笑と喜びの拍手。そして、19日に韓国で発売したばかりの4枚目のアルバム「必ず昨日」から、タイトル曲の「必ず昨日」を「歌詞をよく味わって聴いてほしい」と、心に染みいる歌声でファンたちの心に届けた。

一度、ステージを後にして、約束通り客席の“深いところからの声”にこたえて、アンコールステージへ。夜空を明るくする花火ときらびやかなレーザーライトのなか、ビートのきいた「F.L.P」を激しくステップを踏みながらステージを所せましと飛び回り華麗なパフォーマンスを繰り広げると、客席の熱気も最高潮に。会場全体が一つとなってノリノリの最高の盛り上がりを見せた。

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