【イベントレポ】イム・ジュファン、手作りチヂミのふるまいから熱いハグまで…約半年ぶりの来日ファンミで愛を惜しみなく披露
Wow!Korea / 2015年12月7日 23時8分
ドラマ「輝くか、狂うか」、「ああ、私の幽霊さま(原題)」などでその高い演技力と男性的な魅力で人気を集めているイム・ジュファンが、11月29日(日)、東京・山野ホールにてファンミーティング「Lim Juhwan 2015 Fanmeeting vol.2」を開催した。ことし5月に日本でファンミーティングとディナーショーを開催したイム・ジュファンの約半年ぶりのイベントとなった。
ファンが楽しめるような内容にということにこだわったイム・ジュファンは、ファンミーティング開始前からファンを楽しませてくれた。会場の入り口を入るとすぐに小さな屋台が目に飛び込み、「チヂミ屋ジュファン’s」と書かれたその屋台には、なんとエプロンをつけたイム・ジュファンの姿が!独自のレシピのもと手作りで用意したチヂミを来場したファンに直接振る舞った。
思いがけないサプライズ演出に、ファンは「こんなことまでしてくれるなんて」、「感激しました」など喜びの声が聞かれた。「おいしかったですか?」というイム・ジュファンの問いかけに、ファンから大きな拍手が送られると、「では今日はこれで店じまいとします!」とユーモアたっぷりに応え、一度会場を後にした。
ファンミーティング開始時間になると、メインステージからネイビーのスーツ姿でイム・ジュファンが登場、「皆さんお久しぶりです。僕はイム・ジュファンです」と日本語であいさつした。前日に来日したというイム・ジュファンは、日本で「寿司やおでん、天ぷら、から揚げを食べました。すき焼きや納豆、梅干しも好きです」と笑顔で話した。来月からは映画、ドラマの撮影に入るといい、映画ではテレビ局のプロデューサー役、ドラマではお金持ちの息子だが、ヒロインの女性のあしながおじさんのように、面倒を見て大事にする役柄だと説明し、次回作への期待を高めた。
またこれまで出演したドラマを映像で振り返り、撮影当時のエピソードも語った。ドラマ「ああ、私の幽霊さま(原題)」でイム・ジュファンは、善良で正直だが、その裏に残酷な姿を持った警察官チェ・ソンジェを演じた。ドラマの中で故意に車に傷をつけるシーンがあるが、「あれはドラマのプロデューサーの車に本当に傷をつけたんです。赤い車だったのですが、傷がついたのでその後色を黒に変えたんです。色を変えたいなと思っていたのでちょうど良かったと言っていました」と話し、笑いを誘った。
ファンからの質問コーナーでは、客席までイム・ジュファンが下りていき、ファンの目の前で質問を受け、答えた。10代の学生と思われるファンの「私は背が低いのですが、ジュファンさんはどんな女性がタイプですか?」という質問に対しては、「今まで付き合った女性に共通点はなかったし、特に決まったタイプはないです」と話しながら、自身とかなり身長差のあるファンと目線を合わせるためにしゃがんだり、優しい表情で頭をなでたりとファンへの愛を惜しまなかった。また9月に俳優チョ・インソン、「EXO」のD.O、イ・グァンスとのプライベートの東京旅行がキャッチされたことについて、ファンからどこに行ったのかと質問されると、「麻布十番や六本木、表参道、明治神宮に行きました。マンガ『地雷震』の作家(高橋ツトム)にも会いました」と話し、「少し時間ができれば日本にプライベートで旅行に来ています」と続けて日本好きをアピールした。
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