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【イベントレポ】「NU’EST」、女性アイドルも顔負けの女装を披露! クリスマスイブに笑いと感動ありの思い出を演出

Wow!Korea / 2015年12月29日 0時2分

グループ「NU’EST」

「NU’EST」と過ごすことし最後のイベントとなった「NU'EST 2015クリスマススペシャルイベント」がクリスマスイブの12月24日(木)、東京・豊洲PITで開催された。

この日のクリスマスイベントは会場を訪れたファンが「私立NA.NA.NA涙学園」という高校3年B組の在校生という設定。そして「有吉ジャポン」などに出演し人気を博している美人オネエ、ベルが担任の先生、ダンサーのNOSUKEが副担任になってイベントが進行された。ベル先生が登場し、「起立、気を付け、礼」と本当の学校のようにイベントはスタート。先生から「このクラスに転校生がやってくるのよ」と伝えられ、メンバーが一人ずつ登場した。

まずベクホは制服にメガネをかけて知的な雰囲気で「初めまして。ベク・ホンジュンです」と話すと、ベル先生から「ぺ・ヨンジュンじゃないの?」と突っ込みが。すると「僕のことベク様と呼んでください(笑)」との言葉に、会場からは「ベク様~!」と黄色い歓声が上がった。

続いてアロンがアメリカから来た日本語のできない転校生アロン・アルファとして大きなつけ鼻をつけて現れ、会場の笑いを誘った。そしてこの日一番の盛り上がりをみせたのはレンが登場した時だった。ここまでの二人は男子高生として登場したが、レンはなんと黒髪で三つ編みのかつらをかぶり、ミニスカートの女子高生ルックでファンを驚かせた。グループの中でもそのビジュアルの美しさや、美意識が高いことで知られるレンだが、女性アイドルにも負けないくらいの可愛らしい女子高生に見事に変身したレンに、しばらくの間歓声と悲鳴、どよめきで会場がいっぱいになった。そして高い声で「北千住みれんです。出身は北越谷です」と自己紹介してファンを笑わせた。

JRも金髪のロングヘアのかつらをかぶってパラパラダンスを踊るギャルに変身、会場はまた大歓声に包まれた。JRは「ウケる」、「KY」など今時の言葉を使う「ジェアラー」という女子高生になった。

ラストはベル先生の「次の子どこ?」という声に、会場には大きなバイクの音が。するとミンヒョンがスケバン刑事になり竹刀を持って客席から登場し、会場の熱気を高めた。

黒い長い髪に長い丈のセーラー服を着て、普段のミンヒョンとは逆の怒りやすい「綾美屋隅子(あやみやすみこ)」になりきった。そしてその姿のまま「FACE」の一部を披露。普段とは違った雰囲気でのステージに、いつにも増してファンの掛け声も大きく盛り上がりを見せた。

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