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<インタビューその3>チャン・グンソク、「恋愛? “アジアのプリンセス”が現れません」

Wow!Korea / 2016年1月9日 11時15分

チャン・グンソク(提供:OSEN)

ことし数え年で30歳になる俳優兼歌手のチャン・グンソクは、なんと25年も芸能界で活躍しているベテラン俳優だ。一生涯を芸能人として生きてきただけに、うれしいことも、大変なことも他の人より何倍もあるはずだ。

言葉一つ、一瞬の表情まで全て記録に残る職業であるだけにストレスも相当あるだろうが、実際に会ったチャン・グンソクは淡々とした口調で語った。それだけでなく恋愛から「見栄っ張りグンソク」についても打ち明けて「脱芸能人」らしくストレートに語ってくれた。

―もうデビュー25年目ですが、芸能生活の中で最も大変だったのはいつですか?

最も大変だったのは、東京ドームの公演が終わった時でした。10年以内に日本のメジャー市場に入るという目標をたてて9年目に東京ドームでの公演を実現しました。東京ドームの公演をしてから脳が止まったんですよ。10年間頑張ってこられたのは、この目標のためだったので、次の目標を探せずにいました。6か月間、外に出ないで、電話も切って過ごしました。そうして時間が過ぎると自然と治癒され、世の中に関心が行き始めました。それまでとても無理をしていたようです。休まなければならないのに、休まずずっと働いたので、頭の中でエラーが起きたんでしょう。人々がなぜうつ病にかかるのか分かりませんでしたが、このとき分かるような気がしました。それからは時間配分を重要視しています。遊ぶ時は遊んで、仕事をする時は仕事をして、休む時は休んで。実はお寺に行くのが好きなんです。和尚さんとお茶を飲んで、お寺のご飯を食べて…。“お寺のプリンス”と呼んでください(笑)。

―それでは一番うれしかったのはいつですか?

一番うれしかったのは30歳になった今です。毎日がうれしいです。いい人がそばにいて皆さんのおかげで復帰できるようになりました。良いマネジャーや広告代理店、家族、友達まで。この前、友達とご飯を食べているとTVで「プロデュース101」を放送していました。友達がそれを見て「オイ、お前芸能人だったのか?」と言うので、「芸能人じゃなくてプリンスだ」と答えました。

―ポータルサイトから消したい写真やインタビューはありますか?

1つもありません。僕は僕の人生に満足していますから。おかしな写真も人々が見て笑ったとすれば、その人を笑わせたということじゃないですか。それで終わり。なぜならば今までの人生にとても満足していますから。人々が下着の広告を10年間も話題にして笑いますが、僕は平気です。それで僕の家族が1年分の家賃220万ウォン(約21万円)を払えたので。

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