【公演レポ】ソンモ(超新星)、入隊前最後のミュージカルでコミカルな扮装に初挑戦! 日本語のアドリブも満載!
Wow!Korea / 2016年1月9日 21時39分
いつもは“男前”としてファンの間で有名なソンモがコミカルな扮装をしたジミンとして登場すると、客席からは驚きの声と笑いが起こった。さらに、セジンに「(ジミンもジョンミンも)顔がイマイチ」と言われると、「僕の顔がどうしたの?超イケメンなのに。たくさんの『Milky Way』(=「超新星」のファン)がこんなに会いに来てくれるのに!」とかっこよくきめるソンモに客席からは黄色い歓声が上がった。
ジミンとセジンのテンポのよい駆け合いやクスッと笑える恋愛テクニック、さらには、2人の心境の変化に伴って表現される細かな表情や動作の変化は必見。また、ボサノバやラテンなどさまざまなジャンルを取り入れたミュージカルナンバーでは、ソンモとウ・グムジの美しい歌声とハーモニーが圧巻で、客席を魅了した。
ジミン、ジョンミンとセジンが織りなす面白くて、ちょっぴり切なくて、ときめきが散りばめられた物語の世界に観客は惹きこまれ、会場は温かい空気に包まれていた。
インタビューでは、「二人芝居の主演ということで、1人で引っ張っていくことも多く、よりプレッシャーを感じている」と語っていたソンモ。この日のソンモからはセジンが恋をする紳士的なジョンミンと自由な愛を追求する、でもどこか憎めないジミンという二役を見事に演じきり、大きなプレッシャーに打ち勝ったという印象を受けた。
そんなソンモに対し、カーテンコールでは、観客が最大級の賛辞であるスタンディングオベーションで迎えた。
公演終了後に行われたハイタッチ会では、ハイタッチするファンの手を両手でしっかりと握り、笑顔でファンの目を見つめ、1人ずつ言葉をかけるソンモの姿が見られた。
ソンモにとって、入隊前最後のミュージカルとなる本作。ワインに詳しいというソンモのまさにハマリ役というべきソムリエ役、また、いつものソンモとは違うコミカルな演技を見せる姿など彼の多彩な才能、そして、彼のミュージカルに対する情熱をぜひとも直接劇場で感じていただきたい。
また、本作は、トリプルキャストとなっており、本作が初主演の「U-KISS」キソプ、韓国公演に続き「TEENTOP」チョンジがジミン役をそれぞれ魅力的に演じる。
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