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歌手CROWN J、放送不適格判定に疑問提起…「基準がわからない」

Wow!Korea / 2016年1月22日 14時6分

韓国歌手CROWN Jが去る20日、地上波放送歌謡審議で新曲「MADE IT」が放送不適格措置となった事実について疑問を呈した。(提供:OSEN)

韓国歌手CROWN Jが去る20日、地上波放送歌謡審議で新曲「MADE IT」が放送不適格措置となった事実について疑問を呈した。

CROWN Jは22日、公式報道資料を通じて「MADE IT」の放送不適格判定について疑問を提起しながら、釈明して注目を集めた。

彼は「MADE IT」の歌詞が特定の商品ブランドを言及したという指摘事項について「僕が『lolo』と衣料ブランド事業をしているのは事実だが、歌詞の中のどこを見てもloloという単語は入っていない。また『moet』という単語を問題にしているが、シャンパンという言葉の代わりに象徴的な呼び名で書いただけで、特定のシャンパンブランドとは何の関係もない」と戸惑っていた。

また悪口や卑俗語、低俗な表現が問題になったという理由について「悪口は入ってもおらず、卑俗語の基準が何なのかわからない」とし「以前発表した歌はdirty version、clean versionに分けて発表したが、今度の曲は誰もが気軽に聴けるようにしたいと考え、最初からclean versionで歌詞を修正した」と残念さを表した。

続けてCROWN Jは「音楽に合わせて楽しく表現したくて『ヒップホップ』を女性に例えて書いた歌詞なのに、その部分を低俗な表現と判断したならば言うことはない。その上『pimp』という単語は『ポン引き』という卑俗語というよりは、楽な関係でよく浮気者を愛称のように呼ぶ口語表現にすぎない」とし、切なさを表した。

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