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【イベントレポ】ユン・サンヒョン&イ・アイ、寒い冬に温かい家族愛を描いた映画「ダイナマイト・ファミリー」を!

Wow!Korea / 2016年1月27日 19時0分

イ・アイ:私は、映画をご覧の方はおわかりだと思いますが、他の兄弟よりパク巡査と共演することが多かったので…。監督から素直に演じてほしいという指導を受けて、そう演じようと思いました。

―個性溢れる5兄弟で、演じられた他の俳優さんもとても魅力的ですが、共演者の方との印象に残ったエピソードはありますか?

ユン・サンヒョン:最後の方に倉庫で火事が起こるシーンがあります。そのときにイ・グァンスさんが掴んでいたチェーンを離してしまって、それを兄弟が掴むシーンがあるのですが、掴む順番が、まず真っ先に僕が掴んで、その上に倒れ込むようにチャンソンさん、ソン・セビョクさん、イ・アイさんが掴む形になるので、僕が下敷きになってしまったんですね。チャンソンさんはとても重いのですけど、さらにジャンプをして倒れ込んでくるんです(笑)。ですから監督に「掴む順番を取り替えましょう」と言ったんですが、監督がとても頑固で(笑)。「いや、これは何が何でも長男が先に掴まなければいけない」と言って…。NGがたくさん出てとても苦労しました。

(会場からは拍手が沸き起こる)

イ・アイ:5人兄弟揃った撮影はすごく楽しく演じることができました。それはユン・サンヒョンさんのおかげだと思っているんです。サンヒョンさんは映画の中では気が小さくて内向的で、ちょっと変わっている役柄だったのですが、実際の性格は本当に明るいエネルギーを持っていらっしゃる方で、現場を盛り上げてくださって、とても楽しく演じることができました。でも演じるときと、待っているときの間の性格のギャップがちょっと大きくて(笑)。それに慣れるまでちょっと時間がかかって大変でした。

(聞いていたユン・サンヒョンは苦笑い)

司会:お兄さん自ら現場を盛り上げたていたんですね。

イ・アイ:はい、そうです(笑)。

ユン・サンヒョン:実は、長男スギョより本当は次男ドンスのキャラクターをやりたかったんです。僕は演技をするときに楽しみながらやるスタイルなので、スギョは演じているときに楽しむことができないキャラクターだったんです。だからなおさら控え室では騒いでいました(笑)。

―ユン・サンヒョンさん演じた長男役は兄弟喧嘩のときに仲裁をするシーンが印象に残っていますが、激しい喧嘩のシーンでハプニングはありましたか?

ユン・サンヒョン:映画の中ではドンス(ソン・セビョク)とスグン(チャンソン)の性格が似ているのでよくぶつかり合います。ドンスが父親のLPプレーヤーを持って投げだそうとするのをヒョンジョン(イ・アイ)が止め、一方でスグンは母親の陶磁器を持ち出して脅すというシーンがありました。喧嘩のシーンではいつも僕が仲裁をするんです。結局その陶磁器は割れてしまうのですが、その時のチャンソンさんの「なんで兄貴がそこで力を入れるんだよ」というセリフはアドリブなんです。それがあまりにも可笑しくて。何度もNGが出てしまいました(笑)。

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