<インタビュー>女優キム・ハヌル、結婚が女優にとって致命的? 「そうは思いません」
Wow!Korea / 2016年1月30日 21時17分
女優キム・ハヌルが映画「私を忘れないで」でカムバックした。久しぶりである。直近の作品であるSBSドラマ「紳士の品格」は2012年の作品だったし、映画は2011年の「きみはペット」が最後だったので、スクリーン復帰は5年ぶりとなる。
作品としての復帰もうれしいが、キム・ハヌルはもう一つうれしい知らせを持ってきた。結婚である。3月に挙式をするキム・ハヌルは、“結婚”にぴったりのロマンス映画で我々観客たちの前に現れた。そのうえ2016年初のロマンス映画でもあり、キム・ハヌルにはいろいろな意味で“忘れられない”映画になりそうだ。
結婚を控えているとあり、今作を撮影しながら、愛や結婚そして家族について、たくさん考えるようになったという彼女は、「結婚が女優のキャリアに影響するか」という質問に、「そうは思わない」と答えた。このような質問が出るのも当然である。相対的に結婚は、男優より女優にとって、より多くの影響が及ぶのが事実。結婚と共に活動が遠のく女優も多く見てきたし、特に出産をすれば育児に専念するため、しばらく女優生活を離れる人も多いからだ。
―映画「私を忘れないで」への出演を決めた理由は何ですか?
この映画のロマンスは、ものすごく雰囲気があるように感じました。映画自体が、これまでのロマンスとは感じが本当に違うので、ご覧になる方がどのように受け入れてくださるのか気になります。シナリオのディテールや完成度というよりは、初めて見た時にその雰囲気に圧倒されました。そして男性主人公がチョン・ウソンさんに決定していたので、私がその中に入っていった時、チョン・ウソンさんとどんな感じを作り出せるかというのも気になりました。
―チョン・ウソンさんと共演してみたかったようですね。
デビューした時、チョン・ウソンに似ていると言われました。雰囲気が似ているって。若かったので「どうして男優と似ているなんて言うんだろう」と思ったのですが、チョン・ウソンさんがとてもカッコイイから気分は悪くなかったんですよ。早くお会いしたいと思っていました。私と同じアングルにいる時、どうなるんだろうと思いました。スタッフも撮影初日に、みんな気になっていたとおっしゃっていました。同じアングルでとらえた時、二人がとてもいいと手を打っていました。チョン・ウソンさんがカッコイイから、私と合うということだけでもうれしかったです。
―空白期間が長かったですね。
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