【公演レポ】「CRAYON POP」、ユニークなダンスがクセになる!? 1st JAPAN TOURラストステージ大盛況
Wow!Korea / 2016年2月1日 20時0分
5人組ガールズグループ「CRAYON POP」 は、2013年に発売した楽曲「BAR BAR BAR(パパパ)」の独特なパフォーマンスで注目を浴び、瞬く間に全世界で注目されるアーティストとなった。ジャージやヘルメットなどガールズグループとは思えない衣装、そして一度見たら忘れられないユニークな振り付けで他のアイドルとは異なる路線を突き進む、今話題の「CRAYON POP」が、1月31日(日)に「CRAYON POP 1st JAPAN TOUR 2016」を東京・科学技術館サイエンスホールで開催した。
2015年7月に日本語オリジナル楽曲「ラリルレ」で日本デビューした「CRAYON POP」は、11月にセカンドシングル「Dancing All Night」、ことし1月20日には日本1st Album「CRAYON POP」をリリースし、日本でも着実に活動の幅を広げている。今回、日本での初めてのライブツアーを名古屋、神戸で行い、31日の東京公演が最後のステージとなった。
開演前から「ポップ!ポップ!クレヨンポップ!」と、ファンの大きな掛け声が会場に響き渡っていた。ステージが暗転し、メンバーがステージの立ち位置につくと「チョアー!」「ソユルー!」と、登場を心待ちにしていたファンが次々にメンバーの名前を呼んだ。
オープンニングはディスコ調のダンスナンバー「Saturday Night(Japanese Ver.)」、「CRAYON POP」ブームの火付け役となった「BAR BAR BAR(Japanese Ver.)」、「Dancing All Night」、「FM(Japanese Ver.)」と、人気曲を次々と披露した。
双子の姉・チョアが「今日がツアーの最終日でとっても寂しいけど、最後まで楽しんでくださーい!」と会場全体に呼びかけ、日本公演では初お披露目となる「Hey Mister」や「Lonely Christmas」、「ラリルレ」を歌い、「CRAYON POP」ワールド全開のパフォーマンスを魅せた。
ライブ中盤には、末っ子メンバー・ソユルのソロステージやチョアとウェイによる双子ユニット「Strawberry Milk」のステージを用意。チョアとウェイはお揃いのワンピースにイチゴのカチューシャをつけ、双子ならではの息の合ったパフォーマンスにファンからも大きな歓声が送られた。
「Strawberry Milk」のステージが終わると、グンミとエリンとソユルが「CRAYON POP」の代名詞とも言えるジャージの衣装で登場。今日初めて「CRAYON POP」を見た人もいるということでファンからの質問コーナーに突入。1人目のファンの「アンコールの掛け声は何がいいですか?」という質問に、グンミは「実は、『アンコール!アンコール!』とファンの皆さんが声を枯らしながら言っているのを聞くと、心が焦ってしまい感謝しながらも申し訳ない気持ちになります(笑)私たちも着替えないといけないので、アンコールは静かにしていてもらっても大丈夫ですよ(笑)」と冗談交じりに答えた。その答えを聞いたソユルも「トイレに行く時間にしてもいいですよ(笑)」と、グンミの答えに乗っかると会場は大爆笑。
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