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アン・ジェヒョン「ディア・ブラッド」DVDオフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2016年2月2日 14時3分

-どのような点にポイントを置いて演技しましたか。

このドラマは見る方によって印象が違うと思います。見方によっては真面目なドラマですし、コメディだと思って見ればそのように見ることができるドラマだと思います。医学ドラマなので人生についての物語が、医師と患者とのやりとりの中で描かれていきます。主人公のチサンはヴァンパイアなので死ぬことがなく、人間になりたいと思っています。死ぬことのないチサンにとって、どのような生き方が大切なのか、そういった彼の苦悩にポイントを置いて演じました。今回のインタビューを通じても自分の生き方について色々と考えました。

-監督からどのようなディレクションを受けましたか。

ディレクションというよりも、まず、監督はとにかく僕がリラックスして演じられるような雰囲気を作ってくださいました。「君の考えは間違っている….」というようなことは言わず、演じられるような状況を作ってあげるから一度やってごらん、というような感じでおっしゃってくださいました。それにはとても感謝しています。

-監督が演技のアドバイスをしてくださる時は、どんなことを思いましたか。

いつも2つのことを感じていました。私がアイディアを出す姿を、なかなかいいぞと思って見てくださる部分と、この程度のことしか考えられないのかという、満足感と物足りなさの2つが常に共存し、まだまだと感じ、より一層、懸命に演技に打ち込みました。

-特殊メークで大変だったことはありますか。

メークするのに40分程度かかりました。 牙も歯型を取って作ったものをきちんとはめて、付け爪をするのがいちばん大変でした。 アクションシーンは長いと12時間もかかるので、終る時まで何もさわれなくて、トイレに行くのが大変でした。 その上、寒い冬だったので変身するシーン自体も大変でした。メークをしたままで、撮影で使っている病院の中を歩き回ってしまって、何も知らない患者さんを驚かせてしまうことがあったり、とても疲れていたのでメークをしたまま家に帰ってしまってマンションの住民の方を驚かせてしまうことも度々あって、顔を合わせないように壁の方を向いてエレベーターに乗ったり……。そんなふうにして撮影の間は過ごしていました。

-手術のシーンの撮影にはとても時間がかかったと聞きました。どんなところが大変でしたか。

医療器具を扱うところをはじめ、手術用の模型を作るスタッフも大変だったと思います。血糊もたくさん飛び散りましたし、いいシーンにしようと監督も大変だったでしょうし、誰一人として楽な人はいなかったように思います。患者役で手術台に横たわっている人も大変だったと思います。

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