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【公演レポ】グァンス(超新星) 、迫真の演技、圧巻のダンス、さらに華麗な殺陣を披露! 舞台「Honganji」大盛況!

Wow!Korea / 2016年2月19日 21時27分

舞台「Honganji」のワンシーン

韓国の人気6人組男性ダンスヴォーカルグループ「超新星」のグァンスと、K-POP最強ビジュアルアイドルグループ「MYNAME」の セヨンが出演する舞台「Honganji」東京公演が2月17日(水)、東京・EX THEATER ROPPONGIにて開幕。

グァンス(超新星)は日本の歴史上絶大な人気を誇る最強のダークヒーロー・織田信長役を演じる陣内孝則をはじめ、石山本願寺・顕如(けんにょ)役の水夏希、信長を憑き動かす平将門役の歌舞伎役者市川九團次、そして「雑賀衆」を束ねるリーダー・雑賀孫一役の諸星和己ら豪華キャストと共に1月20日の大阪公演を皮切りに名古屋公演と大盛況を飾った。

舞台「Honganji」は 迫力の音響効果とプロジェクトマッピングの映像技術を駆使したスピーディーな展開で、物語を臨場感たっぷりに描く、今までにない新感覚の舞台となっている。小篠ゆまデザインの衣装もそれぞれの役柄をさらに魅力的に演出し、豪華で見ごたえ十分だ。

陣内孝則ら主役級の豪華キャストと共演し、大阪、名古屋公演を経て、東京公演に臨んだグァンスは17日初日に続き、2月18日(木)の昼公演で本願寺の家臣、下間仲世を演じ、観客から高い評価を得た。

髪を凛々しく結い上げ、白と青を基調とした衣装で舞台に登場したグァンスは難しい日本語のセリフ回しにも挑戦し、武官として優れ、踊りも愛したという下間仲世を劇中のダンスで表現し、僧侶を従えたダンスではアクロバティックなダンスも披露するなど、会場を沸かした。

さらに殺陣のシーンでは明智光秀、信長の忍びを相手に、まるで舞を舞うように二本の刀を華麗に操り、観客の視線を釘付けにするなど、存在感を示したグァンス。また、グァンスの逞しく、男らしさが感じられる粋な場面も。入隊前の最後の舞台として念願だった日本の舞台出演の夢を果たしたグァンス。堂々と気迫に満ちた演技からは彼の同舞台への並々ならぬ努力と成長が感じられた。彼にとって、忘れられない役柄「下間仲世」は19日かセヨン(MYNAME)へと繋ぐ。

グァンスとはまた違う魅力でセヨンはどんな下間仲世を演じてくれるのか、大いに期待したい。

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