国民的アイドル発掘番組「プロデュース101」優勝候補の“スター練習生”5人
Wow!Korea / 2016年3月18日 15時45分
ありふれた練習生ではない。正式にデビューしても名前さえ覚えてもらえないかもしれない厳しいK-POP界で、堂々たる認知度を基盤に既に厚いファン層を確保している“スター練習生”が続々と誕生した。Mnet「プロデュース101(PRODUCE101)」を通してだ。
当初、「プロデュース101」は競争から101人のうち11人のガールズグループ最終メンバーを選ぶことが目標だった。しかし、彼女たちには既に、その特出した実力で単純なガールグループへの合流に終わらない、最終順位1位を目指す強力な候補群が形成された。2度の順位発表がおこなわれた現状で、発表された順位に関係なく最終的に1位となる可能性の高い5人を選んでみた。
■信頼できる“セジョン先生”…ジェリーフィッシュ所属キム・セジョン(21)
序盤からA評価を受け注目を浴びていたジェリーフィッシュ所属の3人のうちの1人だ。キム・セジョンは放送後の視聴者投票で堂々2位に輝き、すぐに優勝候補に名乗りをあげた。過去、SBS「K-POPスター2」に出演し、ガールズグループ部門中、YGキャスティング組から脱落した。「プロデュース101」序盤の振り付けでは弱い部分を見せたが、練習でそれを克服。第3回放送のグループバトル準備過程ではF班キム・ソヘにマンツーマン特訓をし、「セジョン先生」と呼ばれて国民プロデューサー(視聴者)に強烈な好感を抱かせた。
以降、1次と2次順位発表で1位を獲得。重複可であっても147万票という記録はすごい。 「ママ、もう花道だけを歩こう」という1位の感想は多くの人々の目がしらを熱くした。
■超ハツラツ、ポジティブ・ビタミン…JYPエンタ所属チョン・ソミ(16)
これを前にJYPエンターテインメントのサバイバル番組「SIXTEEN」に出演した。韓国3大プロダクションで唯一、JYPが参加させた1人という点で、公開時点から大きな注目を浴びた。個人評価ではメーガン・トレイナーの「Lips are movin」でA評価を獲得し、既に形成されたファン層と認知度で視聴者投票、序盤1位を維持していた。最近、人気ドラマ「太陽の末裔」に父親が軍人役で登場し、共に話題となった。1次発表2位、2次発表4位と順位が数段下がったが、変わらず皆が認める“最も強い”優勝候補だ。
■「PICK ME」のセンターが来た…ファンタジオ所属チェ・ユジョン(18)
番組放送前、「Mカウントダウン」を通して見せた「PICK ME」のステージでセンターに立ち話題を集めた。また、「プロデュース101」合流前には所属事務所ファンタジオ制作のMBCエブリワン「TO BE CONTINUED.」に出演し、可愛らしい容姿で見る者をときめかせた。放送序盤はD班に配分され、意欲のない萎縮した姿で周囲の心配を買ったが、以後A班への超高速昇格はもちろん、A班の練習生投票結果で「PICK ME」のセンターに立つという栄光を手にした。その後、さまざまな表情を通して存在感をアピール。視聴者投票10位圏外から始まり、1次発表3位、2次発表2位となる勢いを見せた。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「PROJECT 7(プジェ)」中間順位を一部発表 1位サクラダ ケンシンが4位、トップ7の2人が圏外にランクダウン【一覧】
モデルプレス / 2024年12月24日 16時13分
-
「PROJECT 7」サクラダ ケンシン、尋常ではないグローバル人気
Wow!Korea / 2024年12月22日 14時46分
-
「PROJECT 7」サクラダケンシン、韓国内外のホットな反応… “宝石”級の「成長キャラ」
Wow!Korea / 2024年12月21日 17時32分
-
「PROJECT 7」、参加者チョン・ミンウク&ケンシン、グローバル人気が熱い
Wow!Korea / 2024年12月7日 15時57分
-
「PROJECT 7」ユ・ジアン&イ・ゴヌ、ギリギリ合格後に涙…「もっと頑張る」
Wow!Korea / 2024年11月30日 7時45分
ランキング
-
1《女性に解決金9000万円》中居正広を支えていた薬指に指輪の“10年愛”パートナー…トラブル前後で打ち明けた「お酒を飲まないと女の子と話せない」状態
NEWSポストセブン / 2024年12月26日 16時15分
-
2中山美穂さんの役柄を妹・忍へバトンタッチ 香取慎吾主演のフジ「日本一の最低男」 2・6放送の第5話から
iza(イザ!) / 2024年12月26日 16時2分
-
3ホラン千秋 「Nスタ」卒業を涙で報告 来年3月 17年から出演 理由は…「泣かせないでよー」絶叫も
スポニチアネックス / 2024年12月26日 17時48分
-
4「残酷すぎる」源田壮亮、衛藤美彩を泣かせた“愛妻家アピール”不倫で剥がれた化けの皮
週刊女性PRIME / 2024年12月26日 16時0分
-
5松本人志の一方的な“言い分”は通用するのか? 吉本ヤミ営業問題と同パターン…「“生の声”を届けたことにはならない」と識者
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月26日 11時3分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください