【個別インタビュー】俳優ソ・ガンジュン、韓国で今最も旬な俳優のこれからに大注目！

俳優ソ・ガンジュン

2013年にデビュー、俳優グループ「5urprise」のメンバーとして俳優だけでなく歌手としても活躍している日本でも人気急上昇中のソ・ガンジュン。チェ・ジウ主演SBSドラマ「怪しい家政婦」をはじめとし、KBS「家族なのにどうして～ボクらの恋日記～」、MBC時代劇「華政」など話題作に次々と出演。甘いルックスと高い演技力でたちまち注目の的となった。韓国で最近放送終了したtvN「チーズ・イン・ザ・トラップ」では、俳優パク・へジン演じるユ・ジョンと兄弟のように育ったペク・インホ役を熱演。若い女性を中心としてますますファンを増やし、今韓国で最も勢いのある俳優だ。活躍の場は演技や歌だけでなく、現在韓国で放送中のバラエティ番組「ジャングルの法則」トンガ編にも出演中。

日本では昨年10月に「5urprise」としてファーストシングルを発売、ことし8月にはセカンドシングルの発売も決定した。ソ・ガンジュンは昨年時代劇「華政」に出演したことを機に、4月3日に埼玉・ひだかアリーナにて開催された「8th日韓友情フェスタ 2016」に招かれた。同イベントは、韓国との縁が深い高麗郡建郡（埼玉県日高市）1300年を祝いながら、日韓両国の文化交流を図るもので、これまでもチョン・イル、チ・チャンウクなど毎回時代劇に出演した人気のスターが参加している。ひだかアリーナでの一部の公演終了後、ソ・ガンジュンは「5urprise」のメンバーユイル、コンミョンと共に高麗神社に出向き、ファンたちに迎えられながら参拝を行った。高麗神社での参拝、ファンへの飴まき終了後、インタビューに応えてくれた。

―今日は午前中からファンの皆さんと列車に乗り、公演から高麗神社の参拝までと盛りだくさんの一日でしたがいかがでしたか？

久しぶりに日本のファンの皆さんに会えてとてもうれしかったです。このような良いイベントに参加できたということが光栄ですし、それをファンの皆さんと一緒にできたということがとてもよかったし、本当に楽しかったです。

―高麗神社の桜はとてもきれいですね。韓国でももう桜は咲きましたか？

はい、韓国は今ちょうど咲き始めました。

―ソ・ガンジュンさんは韓国で桜について何か思い出はありますか？

子どもの頃、両親と旅行会社のパッケージツアーに参加しました。汽車で全羅南道（チョルラナムド）まで行って桜を見る日帰りのツアーだったのですが、本当にきれいで記憶に残っています。