<インタビューその1>「CNBLUE」、特命! 「ひとりぼっち」を超えろ
Wow!Korea / 2016年4月9日 9時59分
2010年冬、歌謡界は全てが「ひとりぼっち」だった。イケメンビジュアルバンドが「ひとりぼっち」を歌って登場したからだ。ヨンファ、ジョンヒョン、ミンヒョク、ジョンシンの4人組バンド「CNBLUE」は、いつの間にかデビュー7年目に突入する中堅になった。“アイドルバンド”というタイトルが顔負けするほどに成長した。
しかし相変わらず貪欲な「CNBLUE」。デビューと同時に「ひとりぼっち」で大ヒットし、これを超えなければならないというのも、彼らの宿命である理由からだ。だから昨年の2ndアルバム以降、7か月ぶりに6thミニアルバム「BLUEMING」を出した。春の香りを含んでさらに甘くなった「CNBLUE」に会った。
◆「厚かましく告白してみるのはどうですか?」
「CNBLUE」の今回の新曲は「YOU‘RE SO FINE」だ。これまでバンド音楽、別れの歌を歌ってきた「CNBLUE」だが、今回は春の季節に合った甘く優しく変身した。「少しは恥ずかしいけど信じられない言葉を一度言うよこんなにキレイだったっけ」という歌詞が多少ムズムズするほどだ。
「昨年『Cinderella』の時に作っておいた曲です。春をねらったのではないんですが、季節とよく合っているようなので良かったです。今回は音源公開後に批判される可能性もあると心配していたんですが、これまで発表した音楽の中で一番明るいと評価してくださり、ありがたいです。」
◆「デビュー以降、少しずつ落ち着いてきている圧迫感」
タイトル曲以外に一番目立つのは「YOUNG FOREVER」だ。この曲もヨンファが作った曲だが、メンバーのミンヒョクがタイトル曲にと強く押していた曲だという。「僕も大人だという錯覚の中にWe‘ll stay young forever」といった歌詞がなぜか「CNBLUE」本人の話のようだからだ。
「デビューした時にポンッと売れて、少しずつ落ちていっているんですが、そのポンッという気分を知っているから、『もっといい曲、もっとしっかりやらなきゃ』といった強迫観念にずっとかられていました。それを若い時に話したら共感されないと思い、20代後半になった今、余裕ができて歌詞に入れることになったんです。メンバーもみんな共感しています。」
◆「『ひとりぼっち』を超えて、一段階上にジャンプしなければ」
「CNBLUE」は2010年のデビューと同時に「ひとりぼっち」で各音楽番組の1位を獲得し、大ヒットした。その年の年末の授賞式では新人賞を獲得。この味を知っているからこそ、「CNBLUE」はさらに自分たちに鞭を打っている。もちろん、音楽ファンを満足させなければならないという責任感からだ。
「中堅アイドルグループとしてたくさん悩みます。一段階上にジャンプしなければという思いは大きいです。僕たちは『ひとりぼっち』を超えなければなりません。あの時を思い出しながら自ら満足できるくらいの良い歌で広く愛されたいです。まだ僕たちをよく知らない方々は“『ひとりぼっち』のお兄さんたち”と呼ぶので…。」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「ぼっち・ざ・ろっく!」ひとり&“ツチノコぼっち”イラスト入りの特別仕様! コラボモデルのUSBオーディオインターフェース登場
アニメ!アニメ! / 2024年7月15日 16時0分
-
レイヴェイが語る、古のジャズと今日的なリリシズムの融合
Rolling Stone Japan / 2024年7月4日 17時45分
-
「CNBLUE」ジョン・ヨンファ、ゆとりを楽しむ姿にもカリスマ性爆発…「Good vibe only」
Wow!Korea / 2024年6月27日 13時25分
-
otsumamiが語る活動3年目の変化、宮沢賢治の言葉と描いた「大人は忙しい」の真意
Rolling Stone Japan / 2024年6月24日 19時0分
-
鳥肌立つほど興奮した「特殊エンディング」 ズルい選曲に「神演出」「最高のコラボ」の声
マグミクス / 2024年6月21日 18時5分
ランキング
-
1「思ったより中居くんだった」藤本美貴のすっぴんが“男性アイドル”と激似で話題
週刊女性PRIME / 2024年7月19日 19時25分
-
2Snow Man佐久間大介、シルバーヘアへのイメチェンに反響殺到「さっくん髪色」トレンド入り
モデルプレス / 2024年7月19日 20時52分
-
3小田さくら「モーニング娘。人生で写真集をもう出せないんじゃないかと思っていた」理由とは【SAKURA FLOW】
モデルプレス / 2024年7月19日 20時30分
-
4【笑うマトリョーシカ】“謎の女”高岡早紀の正体判明「えぇ~!」ネット混乱「じゃあ真飛聖が…」
スポーツ報知 / 2024年7月19日 23時7分
-
5櫻井翔の演技力に賛否も…『笑うマトリョーシカ』視聴率低迷の陰に「日本で政治ドラマはヒットしない」の法則
日刊SPA! / 2024年7月19日 15時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください