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<インタビューその2>From「CNBLUE」…まだ“アイドルバンド”だとバカにする人たちへ

Wow!Korea / 2016年4月9日 9時59分

「CNBLUE」左からジョンシン、ジョンヒョン、ヨンファ、ミンヒョク(提供:OSEN)

2010年歌謡界入りした「CNBLUE」は、ことしでデビュー7年目に突入する中堅バンドだ。デビュー時には“イケメンバンド”、“ビジュアル系バンド”と呼ばれ、一気に女性たちのハートをわしづかみにし、デビュー曲「ひとりぼっち」は今でも「CNBLUE」の代表曲だ。

「ひとりぼっち」から発表した活動曲の大部分はリーダーのヨンファによる自作曲で、「Love Light」、「Can‘t Stop」、「I’m sorry」、「Cinderella」などだ。そこにベースのジョンシン、ギターのジョンヒョン、ドラムのミンヒョクまで素晴らしいメンバーが集まった。それこそ完ぺきなマルチバンド「CNBLUE」だ。

バンドの苦しい心のうちを聞いてみるとメンバーは「“アイドルバンド”でいることは本当に難しいです。事務所とファンと僕たちを満足させる音楽を作らなければならないので。やりたい音楽ばかりはできませんからね。事務所とファンの間を折衷しなければならず、3拍子をそろえなければならないんです」と吐露した。

メンバーは悪質な書き込みについても語った。中堅であるにもかかわらず、ネットの書き込みをよく見るという。ただ“好感順”で見ると悪質なものの方が少ないので、それで慰められると言いながら子どものように笑った。「最新順で見ると、とんでもない書き込みがたくさんあります。ファンではない方々が書き込んだものだと感じています。でも今回の新曲に関しては、良い評価が多くてよかったです」と続けた。

まだロックの全盛時代が来ていない昨今である。しかし「CNBLUE」は以前も今もそしてこれからも自分たちだけのバンド音楽を続けていくという。メンバーは「僕たちは大衆的なバンドです。伝統的なロックをするだけがバンドではないということをお見せしたいです。リズミカルでありながら時にはエレストロニクスな、そうやってトレンドに合わせたバンドのカラーを出そうと努力していきます。しかし本当に難しいですね」と正直な気持ちを明かした。

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