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【公演レポ前編】「2PM」、「Block B」、チョンジン(SHINHWA)、「TWICE」らが豪華競演!

Wow!Korea / 2016年4月12日 17時37分

左からハン・スンヨン、「超新星」ユナク

昨年のさいたまスーパーアリーナでの初開催に続き、今回が2回目となる「KCON 2016 Japan」。日本最大級のコンベンション施設、千葉・幕張メッセにて4月9日(土)・10日(日)両日開催。メインイベントである「KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN」のステージも2日間に渡って行われ、K-POPを牽引する豪華アーティストが出演しファンを熱狂させた。

プレショーでは古家正亨のMCで今後の活躍が期待されるグループが登場。10日の公演では4人の美しいハーモニーで人気急上昇中の「TORITOPS*」、魅力的なボーカルとポップな感性で人気のシンガーソングライターBILY ACOUSTIE、4月13日に日本進出を控えている7人組ガールズグループ「CLC」、高い歌唱力とパフォーマンス、2016年のMnet広報大使も務める「CODE-V」の4組が見事なハーモニーやキュートなパフォーマンスで会場の注目を集めた。

そしていよいよ開演。メインステージからセンター、サブステージへと続く花道が延び、飛び地のようなサイドステージが広がる空間に、カウントダウンと出演アーティスト映像がスクリーンに映しだされると、否応なしに高まるボルテージ。スペシャルMCとしてハン・スンヨンとユナク(超新星)が登場。ユナクは「こうして日本の皆さんの応援と情熱を感じるとK-POPを楽しんでくれているんだとうれしく感じます」と伝え、ハン・スンヨンは「皆さん期待してくださいね!」とステージへの期待を高めた。

「盛り上がる準備はよろしいですか!」とユナクが煽ると、2015年に韓国デビューし、今もっともホットな9人組ガールズグループ「TWICE」が、デビュー曲「Like OOH-AHH」の溌剌としたパフォーマンスで最初のステージを飾った。大歓声を浴びながらメインステージから花道へ。1曲目から銀テープも飛び出すと、「初めまして『TWICE』です」と笑顔であいさつ。自己紹介の後、サナが「もうすぐ韓国で、2ndアルバムでカムバックします!熱い応援よろしくお願いします」と伝えると大きな声援があがり、最後に「もう一度して」をキュートに披露した。

続いて「俺が誰かわかるか?強い男、カンナム!」と自己紹介しながら登場したのはKangNam。バックダンサーを従えて「CHOCOLACE」を軽やかに熱唱。

「叫べ!」と韓国語で叫ぶと客席のハートをがっちり掴んだ。「M.I.B」として韓国デビューし、日韓ハーフとして韓国バラエティで大ブレイクしたKangNam。会場からの「康男~!」という声援に「みんな本名知ってて、びっくりするね」と笑いながらも、「はい、康男ですよ(笑)。西葛西から来ました」と本名の滑川康男としてもチャーミングに応じて会場を沸かせた。「5月25日に『Ready to fly』という楽曲で日本デビューします」と報告すると、「Ready to fly」(※非放送楽曲)を初披露。歌でもトークでもファンを魅了した。

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