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<Wコラム>発表! 韓国ドラマでおなじみの8大鉄則

Wow!Korea / 2016年4月26日 16時12分

鉄則6:イジメ

主人公は徹底的なイジメにあう!

主人公の女性はたいてい純粋で無垢。しかし、そのまま放っておかないのが韓国ドラマである。かならず意地悪な女が出てきて、無防備な主人公をいびりまくる。

主人公を困らせる意地悪な女の存在は永遠に不滅だ。

鉄則7:親子の葛藤

絶対的な存在に逆らうからドラマになる

韓国では、両親は子供にとって「恩人」であり「先生」であり「教祖サマ」である。いわば、絶対的な存在なのだ。だからこそ、親に対しては最大の敬語を使う。そこが、ため口が普通の日本とはまったく違うところだ。

当然ながら、親の言うことには服従。まさに天の声である。そうした親子の絶対的関係がわからないと、韓国ドラマを正しく理解できないだろう。

逆に言うと、韓国社会には「親の言うことに素直に従うものだ」という共通認識があるから、そうでないケースは恰好のネタになる。話がこじれればこじれるほどドラマ的な要素が強くなるというわけだ。

日本の場合は親に従わないことがよくあるので、そんなケースも特別なエピソードにならないが、韓国では非常に重要な反逆となり、話が二転三転するきっかけになる。つまり、「親子の葛藤」はドラマの根底をゆるがす劇薬になりやすい。

鉄則8:御曹司

ドラマの中では20代の重役が当たり前

韓国ドラマに次から次へと出てくるのがハンサムな御曹司。しかし、恋のトラブルが起こると、仕事そっちのけで東奔西走する。

一体、いつ仕事をしているのかという状態なのだ。とはいえ、誰もあこがれる御曹司のほうが、ドラマに華やかさが加わるのは確か。

ドラマはやっぱりあこがれの世界。ビンボーくさい男より御曹司を出したほうが、視聴者の関心を集められるのも当然のことかも。韓国ドラマは、その法則に素直に従っているだけなのだ。

文=「ロコレ」編集部(ロコレ提供)

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