女優ソン・ヘギョVSジュエリー会社、真っ向対立
Wow!Korea / 2016年4月27日 21時25分
女優ソン・ヘギョとジュエリー業者のJ.ESTINAが著作権侵害問題で対立している。ソン・ヘギョ側はJ.ESTINAが非常識的な不当利益を得たとして訴訟を進めており、J.ESTINA側はむしろソン・ヘギョによって被害に遭ったと明らかにしている。
ソン・ヘギョの所属事務所UAAエンタテインメントは27日、公式報道資料で「J.ESTINAとのジュエリー部門モデル契約は2016年1月に終わり、バッグ部門は3月に終了しており、再契約をしていなかった」とし、「代わりにJ.ESTINAはKBSドラマ『太陽の末裔』の制作会社とPPL広告契約を結んだ。ドラマでソン・ヘギョ演じるカン・モヨンにイヤリングなどをつけさせる方法をとった」と説明した。
またソン・ヘギョ側はJ.ESTINAがドラマの場面写真や映像に変え、各売り場で広告物として使用し、本人に著作権関連の同意を全く求めなかったと主張している。またJ.ESTINAが運営する中韓のSNSにソン・ヘギョが出てくる部分をキャプチャーして、バイラルマーケティングを行い、中国のSNSであるWeiboにはソン・ヘギョを自社モデルのようにイメージ化させて広報したと指摘した。
続けて「J.ESTINAはソン・ヘギョの著作権に関する非常識な行為が発覚すると『広告モデル再契約』の提案をしてきた」とし、違法広告に対する合意レベルだったと説明した。ソン・ヘギョ側は、J.ESTINAの慣行と常識を無視したこれ以上不当な行為を黙過する考えはないので、不当利益に対する責任を問うことにしたと述べた。
しかしJ.ESTINA側の立場は違った。J.ESTINA側も同日、公式報道資料で「2015年10月5日『太陽の末裔』制作協賛支援契約を正式に締結し、該当契約書は弊社がドラマの場面写真などをオンライン・オフラインメディアで使用できると明示している」とし、正当な対価を払って著作権を使用したと主張した。
続けて「2014年から2015年まで広告モデルに対する対価として約30億ウォン(約3億円)を支払った」と明らかにし、「契約締結直後に社会的に物議を醸したソン・ヘギョさんの所得税申告漏れにより広告モデルの評価はおろか、莫大な被害に遭った」と述べた。また「太陽の末裔」が撮影された時、ソン・ヘギョがJ.ESTINA専属モデルだったにもかかわらず、同意なく自身のスタイリストが経営するA社のジュエリー製品をドラマに数回使って広報し、A社は今でもドラマの場面をショッピングモールやSNSなどに使用していると反論した。
最後にJ.ESTINA側は「出演者がこうして理不尽に無理な主張ができる理由は、韓流コンテンツ産業においては、韓流スターが“スーパー強者”であり、弊社のような制作支援会社や制作会社までもがこのような韓流スターのスターパワーに泣くしかない“弱者”であるためだ」と悔しさを吐露した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“体調不良”コ・ヒョンジョン、クリスマスに入院中…ソン・ヘギョ→オム・ジョンファ&ハ・ジョンウらがSNSでも応援
Wow!Korea / 2024年12月25日 19時6分
-
映画「黒い修道女たち」イ・ジヌク、駆魔反対の神父に…ソン・ヘギョ&チェ・ヨビンと対立
Wow!Korea / 2024年12月19日 15時56分
-
NewJeans現場マネジャー、アドア代表に「職場内いじめ」陳述書 アドア側“事務所通さない契約”の動き指摘
よろず~ニュース / 2024年12月11日 17時10分
-
巨額(660億円?)違約金「払う理由はない」…韓流NewJeansが主張する「所属事務所こそ契約違反」
KOREA WAVE / 2024年11月29日 7時47分
-
43歳の韓流女優、水着姿を公開…若々しい姿に注目集まる
KOREA WAVE / 2024年11月28日 17時0分
ランキング
-
1《女性に解決金9000万円》中居正広を支えていた薬指に指輪の“10年愛”パートナー…トラブル前後で打ち明けた「お酒を飲まないと女の子と話せない」状態
NEWSポストセブン / 2024年12月26日 16時15分
-
2中山美穂さんの役柄を妹・忍へバトンタッチ 香取慎吾主演のフジ「日本一の最低男」 2・6放送の第5話から
iza(イザ!) / 2024年12月26日 16時2分
-
3ホラン千秋 「Nスタ」卒業を涙で報告 来年3月 17年から出演 理由は…「泣かせないでよー」絶叫も
スポニチアネックス / 2024年12月26日 17時48分
-
4「残酷すぎる」源田壮亮、衛藤美彩を泣かせた“愛妻家アピール”不倫で剥がれた化けの皮
週刊女性PRIME / 2024年12月26日 16時0分
-
5松本人志の一方的な“言い分”は通用するのか? 吉本ヤミ営業問題と同パターン…「“生の声”を届けたことにはならない」と識者
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月26日 11時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください