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「NU’EST」4周年ライブ大盛況!

Wow!Korea / 2016年5月6日 10時5分

次にレンは、「クリスマスのイベントでコント等新しい試みをしたのがとても印象に残っています。」と述べた。そして、「写真集とカレンダー撮影で沖縄に行って、その時エイサーを教えてもらった。」とベクホが続いた。そしてミンヒョンは、「2月に韓国でカムバックしたときに日本から沢山応援に来てもらったことがうれしかったです。」と語る。最後にアロンは、「(これまで思い出に残ったのは)今日です。みなさんとトゥゲザーしたのがとてもうれしいです。大人っぽい姿を見せるというコンセプトで準備しました。」と、締めくくる。

会場が暗転、スローヒップホップナンバーが流れJRとダンサーによるダンスコーナーだ。青の薄明りのなか蛍光のラインを入れた衣装が光る。4人のダンサーによるソロパフォーマンスもあり、また一回り大きなダンスを披露。JRのダンスに掛ける意気込みが感じられた。

そして再び暗転となり、銀幕が上がり大きな木のオブジェが出現。会場には風の音と稲妻が鳴り響き、メンバーによる陰アナウンスが始まる。「Q is.」の世界観にまた舞い戻る。ステージにはキーボードが1台。舞台両端にはバイオリンとチェロ。ベクホがピアノを弾き、ミンヒョンが歌う「ヨボセヨ」。このライブの為に新たなアレンジで披露された。ベクホのピアノは今回のライブの目玉の一つ。観客の心をグッと掴んだに違いない。

そして、次はステージ中央にJRの姿。バイオリンに合わせたJRのソロダンスで「NA.NA.NA.涙」がスタート。そしてこの編成で「Good Bye Bye」へと続く。アコースティックバージョンが心に響く。すべて「Q is.」のコンセプトに合わせて作られた新しい演出だ。

再び暗転の中、メンバーによる陰ナレーションによって「Q is.」のラストソング「Onekis2」がスタート。「そう、女王は君だよ」レンの言葉で音楽が始まった。大切な女王に寄せる騎士の気持ちを、心を込めて歌うバラードナンバー。アルバムのラストソングで本編の最後を締め括った。

ミュージカル仕立てで、陰ナレーションを挟みながら「Q is.」のコンセプトを踏襲し、「Q is.」収録曲全曲と、既存曲にも新たなアレンジを加え綴った全17曲(メドレーは1曲として計算)。まさに圧巻のステージを繰り広げた。

アンコールでは、「雨のち永遠」でしっとり魅せた後、瞬時にツアーTシャツに着替えたメンバーが再びステージに。そして次はメンバーが撮影OKとサプライズ発表をし、「Not Over You」が始まる。今日何度目になるだろう、メンバーとダンサー達が客席に降り、思い思いにファンとの残りの時間を噛みしめる。4か月振りに会えた。そんな喜びは観客だけではなく、メンバー自身も強く感じている事なのだ。観客はほぼ全員スマホで必死にメンバーを追う。それに応えるメンバー。そして遂に彼等のデビュー曲「FACE」でフィナーレを向かえた。

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