「Sechs Kies」、YGエンタと契約…16年ぶりにカムバックの夢実現へ
Wow!Korea / 2016年5月11日 11時46分
韓国の元祖アイドルグループ「Sechs Kies」が16年ぶりに正式にファンの前に帰ってくる。韓国大手芸能プロダクションYGエンターテインメントと共にだ。
YGは11日午前、「Sechs Kies」のメンバー、ウン・ジウォン(37)、イ・ジェジン(36)、キム・ジェドク(36)、カン・ソンフン(36)、チャン・スウォン(35)と契約を結んだと公式発表した。事業家となったコ・ジヨン(35)は個人の事情上、契約には至らなかったが、公演や楽曲への参加の可能性は十分に開かれていると伝えた。
「Sechs Kies」は1997年に「学園別曲」、「格好つけるために見栄を張る(ポムセンポムサ)」でデビューするや、記録的なファン層を形成し、「カップル」、「君を手放して」、「覚えていて」など、発表する楽曲すべてが音楽番組1位を獲得し、人気と共にボーイズグループブームを誕生させた主役だ。
2000年5月の解散以来、16年間に渡り各自の道を歩んできたメンバーは、MBC「無限挑戦」でおこなわれたゲリラライブを通して、6人完全体が実現した。
雨の降る平日だったが、会場公開から数時間で6000人近いファンがソウルサンアム競技場を黄色い風船(Sechs Kiesを象徴する色)で埋め尽くした。幼い学生だったほとんどのファンが会社員や母親となっていたが、「Sechs Kies」を迎え入れる彼女たちの情熱的な心情に変化はなく、懐かしさのあまり涙を見せる感動的な場面もあり、視聴者をも釘付けにした。
放送後も「Sechs Kies」に対する関心度が高まり、KBS「ミュージックバンク」で「Sechs Kies」の楽曲が14位に浮上した。そして、YGのヤン・ヒョンソク代表が「Sechs Kies」に直接会ったといううわさは広まり、ファンたちは一過性の出会いではない「Sechs Kies」の再結成とカムバックを待っていた状況だ。
YGがついに「Sechs Kies」と契約を公式的に締結したことで、「Sechs Kies」はYGの全面的バックアップのもと、活動を再開させる。ファンの長くに及んだ願いはこうして現実となった。
YGは「BIGBANG」やPSYをはじめ、「iKON」、「WINNER」など所属の男性歌手が海外ツアーを進行しているように、YGの公演や音楽クオリティーは海外でも脚光を浴びている。YGから16年ぶりに発表される「Sechs Kies」の新曲はどのような作品となるのか、20年間積み重ねてきた公演ノウハウが「Sechs Kies」にどう生かされるのか、期待感は高まるばかりだ。
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