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<Wコラム>陸軍で一番有名な現役兵となった東方神起ユンホ

Wow!Korea / 2016年5月13日 15時43分

■面倒見がいい兄貴

ユンホは一等兵である以上は、軍隊のしきたりどおりに様々な用事をこなしていかなければならない。

その際、休憩時間がなくなるくらいに一番時間を取られるのが、部下たちの面倒を見ることだ。一等兵は、まだ軍隊に慣れていない二等兵を正しく導くことが義務づけられているのである。

それに関して、興味深いコメントがあった。

ユンホと同じ第26師団の出身という人が「ユンホは訓練所で若い連中をよく導いていた。芸能人だからと偏見を持っていたが、若い連中が大変なときに隊の雰囲気を良くしようと努力していた。それでも個人成績がすごいのだから、とてつもない同僚だった」といった主旨のことをネットにアップしていた。

こうしたコメントを読むと、ユンホが師団の中でも実に面倒見がいい兄貴であることが推測される。

第26師団は花形の師団だけに、施設も充実している。休憩時間に利用できるカラオケルームも設置されているという。

もしかしたら、ユンホもたまには息抜きで同僚と一緒にカラオケルームに行っているかもしれない。

あるいは、同僚の求めに応じて自分の持ち唄を歌うこともあるかもしれない。そのときは、とことん盛り上がるだろう。

気苦労も多いはずだが、ユンホのことだから、人間関係はソツなくこなしていくに違いない。

■褒章休暇は日程次第

軍隊でみんなが一番多くプレーするスポーツはサッカーなのだが、第26師団は足球(チョック)が盛んなことでも有名だ。

足球は日本でなじみがないが、足で行なうバレーボールのこと。低めのネットで相手と対し、ボールを足で蹴って3回以内に相手コートに入れるのである。セパタクローに近いが、韓国独自の球技だ。

第26師団にいる以上は、ユンホも足球をプレーしていることだろう。特級戦士になっただけに、周囲も「運動神経が抜群」という目で見る。ユンホもヘタなプレーはできない。今後は、足球の練習に励むかも。

実際、特級戦士になるのは大変な名誉だが、「ぶざまな姿を見せられない」とプレッシャーがかかるのも事実。しかし、努力家のユンホのことだから、さらに「素敵な怪物」ぶりに磨きがかかるだろう。

最後に、特級戦士になってもらえる褒章休暇について。

通常は4泊5日の休暇がもらえるが、ユンホの場合は軍楽隊長からの指示を待つことになりそうだ。隊長の一存で休暇が6日や7日に増えることもありうる。隊長はそれだけの権限を持っている。

ただし、時期については、軍楽隊のスケジュールに合わせなければならない。練習や行事の日程がすでに入っていれば、すぐには休めない。一般兵士のように「すぐに褒美の休暇!」というわけにもいかないのだ。

しかも、これだけ特級戦士として注目を集めれば、いろいろな依頼が舞い込む可能性もある。忙しい日々が続きそうだ。

文=康熙奉(カンヒボン)

(ロコレ提供)

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