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“ソロデビュー”ジェシカが明かす「少女時代」・SMエンタ、そして結婚

Wow!Korea / 2016年5月17日 10時25分

“ソロデビュー”ジェシカが明かす「少女時代」・SMエンタ、そして結婚。(提供:OSEN)

韓国アイドルグループ「少女時代」ではない歌手ジェシカ(27)はどうだろうか。練習生時代から15年間、SMエンタテインメントに所属し「少女時代」として活動しながら、ジェシカはとても多くのものを得た。いまのジェシカがいるのも「少女時代」のおかげ。デビューから9年、独り立ちに挑戦するジェシカは一層、緊張していた。

2014年に「少女時代」を脱退しSMエンタからも独立したジェシカは長い苦悩の末に再び歌手としてファンに会うこととなった。大手マネジメント会社、大人気ガールズグループに時には分からなかった音盤制作過程の一つひとつを自身の手で作り出した作品だ。ジェシカのソロデビューアルバム「With Love, J」は感謝の賜物だと言える。

「正直、ソロとして作品を出そうとはまったく考えていませんでした。ただ、私を応援してくれるファンたちが『いつ歌うの?』と言い続けてくれて、本当にありがとうという気持ちを伝えたくなったのです。今回のアルバムの目標は彼らに捧げる贈り物です。『With Love, J』はデビューの時から使ってきた文言ですが、ファンであれば分かってくれるはずです。」

ファンたちに捧げる贈り物というだけあって、ジェシカは3曲の自作曲を収録した。タイトル曲「Fly」もやはりジェシカの自作曲。夢を見れば何でもできるという希望的なメッセージが込められているが、ジェシカは今回の作品全体的に、明るく希望的な応援のメッセージを伝えながら、ファンのために歌った。特に5番目のトラック「Golden Sky」はファンたちに送る献呈曲だ。

ソロアルバムの発表前に会ったジェシカからはときめきと緊張がにじみ出ていた。実際、ジェシカにとって記者たちに会うことは、簡単ではない選択だ。当然、これまで関心を集めていた「少女時代」やSMエンタに関する質問が飛び交った。ジェシカは意外にも真剣に、笑顔で話し始めた。愛嬌のある一面が愛らしいジェシカであった。

「少女時代の脱退は私にも突然の出来事でした。いまでも少女時代は本当に大切です。デビューの時からそうで、実際、少女時代でなかったらいまの私もいませんよね。人生は本のようです。一ページをめくるタイミングが来たようでした。」

いまのジェシカを作り出した「少女時代」は変わらず重要なものだという彼女。それもそのはず、ジェシカは2000年からSMエンタの練習生生活を送り、長い準備期間を経て「少女時代」としてデビューすることとなった。デビューから8年間、最上級の人気を得ながら活動した。SMエンタと「少女時代」はジェシカと離すことのできない関係だ。

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