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【公演レポ】「Block B」、夏のツアーも決定! やんちゃなだけじゃない多彩な魅力が炸裂

Wow!Korea / 2016年5月17日 22時32分

「Block B」

愛すべきWARUGAKI 7人組アーティスト「Block B」。4月に行われた韓国での初の単独コンサートの熱気をそのままに、5月9日(月)、10日(火)東京・国際フォーラムAにて「Block B 2016 Live ‘BLOCKBUSTER IN JAPAN’」が開催された。

1年11か月ぶりとなる新アルバム「Blooming Period」で韓国カムバックを果たした「Block B」。10日公演のオープニングはリードアルバムの新曲「A Few Years Later」からスタート。続く「NICE DAY」、「HER(Japanese version)」、「Mental Breaker」、「ACTION」と「Block B」らしいビートの効いた楽曲で観客の熱気はスタートから最高潮に。

古代エジプトを彷彿させるような演出で「HALO」を披露するなど、古代から現代、未来まで歴史の流れをたどるような映像やセットをバックに、時代の特徴を思い起こさせるようなステージを繰り広げた「Block B」。「VERY GOOD(Japanese version)」でジコが「TOKYO!叫べ!」と煽ると、ファンの興奮は巨大なうねりとなって会場を揺らした。

「Do you wanna be!『Block B』!こんばんは、『Block B』です」と7人が声を揃え、ユグォンは「皆さん、お久しぶりです!」とあいさつ。パクキョンが「久しぶりに叫んでみましょう!『BBC』(=「Block B」のファン)叫べ~!」と煽ると、ファンも「イェーイ」と大歓声で応じ、客席とのコール&レスポンスもバッチリ。テイルは「皆さんにいい思い出になるようなステージにしたいと思います!」と意気込みを見せ、ジコも「『Block B』が久しぶりに韓国で新曲を出して大きな愛をもらいました。日本の『BBC』たちもたくさん応援してくれたと聞きました。いつもありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。

メンバー7人がそれぞれの個性が引き立つユニットやソロのステージでもファンを沸かせた。パクキョンとジェヒョの「普通の恋愛」では、ジェヒョが可愛らしいワンピース姿に女装して登場。軽やかな曲調に合わせた二人のコミカルなパフォーマンスでファンを沸かせ、最後にパクキョンの頬にジェヒョがキスをすると、絶叫にも似た悲鳴があちこちから上がった。

ジコのソロ、「君は僕 僕は君」ではカリスマ溢れるジコの多彩な音楽性が感じられる1曲にファンはペンライトを揺らし、ユグォン、ビボム、P.Oのユニット、「BASTARZ」の「Charlie Chaplin」、「NOBODY BUT YOU」、「Sue Me」、「品行ZERO(Japanese version)」で会場はさらに熱狂の渦に。続くテイルの歌唱力が引き立つソロ曲「愛だった」では、彼の伸びやかな歌声にファンは静かに耳を傾けた。

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