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<インタビュー>ジェシカ、共に苦労したファンのために書いたラブレター

Wow!Korea / 2016年5月28日 11時34分

ジェシカ(提供:OSEN)

歌手ジェシカの独り立ちは成功したと言える。ガールズグループ「少女時代」でデビューし、急な脱退が伝えられ、ファッション事業に没頭していたジェシカは、ファンのために準備した初めてのソロアルバムを通して、「少女時代」ではないジェシカとしての立場を固めた。彼女らしいカラーで彩られたアルバムで感動的な成果を収めた。

ジェシカはソロ活動をしながら多くのことを一人でしなければならなかった。今月17日に発売したソロアルバム「With Love, J」は、一人でやり遂げたかった。曲の作業から写真の選定まで細かく隅々までジェシカの目が届いた。1年間準備して発表した贈り物でもある。

「知らなかったことがたくさんありました。それを知るようになって、ものすごく大きな世界のような感じ?デビューして10年間、ほとんどのことをしてきたようだけど、一人でいろいろすることは確実に多くのディテールを知るようになりました。まだ私のカラーをはっきり見せることができるし、自由に作業するのがいいみたいです。」

「少女時代」脱退後、再び歌手として戻ってきた最初のソロアルバムでもあり、真心もつまっていてジェシカにはかなり重要な意味をもつアルバムだ。全体的にジェシカのカラーを出すために自作曲も入れ、曲の作業にも多く携わった。

「今回は全て自分で色塗りをしたかったんです。実際にアルバムを出すことが簡単だと思っていたんですが、一人でやってみたら、MVからジャケットのページ数まで決定しなければならないんですよ。本当に欲張ってしまいました。自作曲もファンにプレゼントしたくて、自筆で手紙を書くように作業しました。最大限、やりたことをやろうと思いました。」

こうしてあちらこちらに気を使っただけあり、“ジェシカのような”アルバムが誕生したのだ。

特に今回のアルバムは、夢や希望のようなメッセージが込められている。頑張ってもらえたらうれしいという意味で、全体的に明るい雰囲気で構成した。だからなのか、「少女時代」の“氷姫”ではなくジェシカは愛らしい愛嬌たっぷりの意外な(?!)面を見せたりもした。

「バラードや暗い歌いを歌うのではないかと思ったでしょうけど、明るいエネルギーを伝えたかったんです。ファンにも。本当にファンの方々も順調ではなかったと思います。私と共にたくさんの苦労をしたファンを応援したかったんですよ。」

特に「Golden Sky」は、ファンに対するジェシカの気持ちが込められたファンに捧げる曲だ。ジェシカの気持ちが真っ黒の時に書いた曲。「あの時の感情や、ありがたかったことを歌詞に込めました。ファンミーティングをしたんですが、胸にぐっときました。金のペンライトをもって応援してくれるファンの姿が一番多く思い出しました。」

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