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【公演レポ】「HOMME」、ファンからのサプライズに感動の涙!

Wow!Korea / 2016年6月4日 11時9分

2曲目は4月にリリースされたばかりの「君、僕のところに来て」。2人の柔らかい歌声が奏でる爽やかなメロディが会場を明るい雰囲気で包み込んでいく。

「世界のどこでも、男性よりも女性の方が複雑な生命体だと思います」と切り出したイ・ヒョンに「でも男性は違います。単純です」とチャンミンが続けて歌いだしたのは、オリジナルはイ・ヒョンとパク・ボラムとデュエット曲の「きれいな人」。そこからメドレーで2014年に「HOMME」としてリリースした「It Girl」へとなだれ込む。

「お酒を飲んだら、色々あるじゃないですか~?その日はお酒が僕のキューピッドになって~彼女と一緒に日曜日の朝に~あ~恥ずかしい~」というチャンミンのイントロ・ストーリーから「Sunday Morning」が始まり、「8eight」が2011年にリリースした「彼は本当にすごいです」までノンストップで駆け抜けた。

「皆さんイ・ミンホさんやチャン・ドンゴンさんは好きですか?」と客席に問いかけるチャンミンにファンが歓声で答えると、イ・ヒョンが「僕ら『HOMME』と似てるからでしょ?初めまして!俺がチャン・ドンゴンだぁー!」と会場を笑わせる。「僕たちがイ・ミンホさんとチャン・ドンゴンさんになって、皆さんのロマンチックな記憶を思い出させてあげます。聴いてください」と始めたのは、もちろんチャン・ドンゴン主演のドラマ「紳士の品格」のOSTから「胸がつぶれたように」。そしてイ・ミンホ主演のドラマ「相続者たち」から「Moment」と続く。オリジナルはそれぞれがイ・ヒョン、チャンミンのソロ曲ではあるが、「HOMME」として歌われることでさらに世界観が広がり、より切なく、より情熱的に演出されている。数々の韓国ドラマが珠玉の名曲によって彩られていること、そしてその中にイ・ヒョンとチャンミンが名を連ねていることの凄みを改めて実感させられた。

素晴らしいステージの余韻に観客が酔いしれる中、「目をずっと閉じて聴いている方がいますけど、その夢から目を覚ましてくださーい。何が見えますかー?」、「チャンミーン」、「それが現実ですよー(笑)」とあっという間に雰囲気を変えてしまうチャンミンに、「やめて!」と抗議の声を上げるイ・ヒョン。「やめて!やめて!」と連呼するも、「あ!最近イ・ヒョンさんが覚えた日本語です!最初に勉強したのが『はい』と『好きだ』くらいでしたが、もっと勉強して難しい表現もできるようになりました。拍手!」と持ち前のトーク術を炸裂させる。

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