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【公演レポ】「大国男児」、ソロステージ&バラードでも魅せた初のライブハウスツアー初日公演大盛況!

Wow!Korea / 2016年6月5日 0時0分

今回、ジャンケンで勝った人から順番を決めていったというソロステージのトップバッターはヒョンミン。

1か月かけて、初めて自分で作ったJ-POP曲「My Way」を披露するとあって、「わがままで自由人に見えるけど、すごく緊張してる」と真剣な表情を浮かべ、切々と曲を紹介。自分に言いたいことを率直に込めた現実的な歌詞が特徴で、自分なりの解釈で作ったJ-POP曲だから、「違っていてもかわいい笑顔で許して。許してくれないとスネちゃうよ」と照れくさそうに前置きしたが、歌い始めると、曲の世界観に入り込んでしっとり歌い上げ、ファンから大きな拍手を浴びた。

続いて、「僕歌います。1人だけ踊っちゃうと寂しいんで。感情をいっぱい込めて皆さんにお聴かせします!」とジェイが、イム・チャンジョンの「ナラン ノミラン(俺というヤツは)」を情感たっぷりに熱唱。ダンス封印で、新たな魅力を見せつけた。

インジュンも今回はいつもと違い、韓国の曲をセレクト。いまの季節に合わせて、韓国の春ソングを紹介したいとし、「Busker Busker」の「コッソンイガ(花房が)」を披露。

「リズム感のある曲なので、ノリノリでいきたいと思います!」と歌い始め、ファンも体を揺らしながら楽しんでいると、インジュンが間奏で「ハーモニカソロ!」と言った瞬間、サングラムをかけ、ペットボトルの水をハーモニカに見立ててパフォーマンスをするヒョンミンが登場!おいしいところをかっさらい、大盛り上がりとなった。

カラムは夜公演では曲を変え、「スピッツ」の「チェリー」。「こういうのって頼んでいいのか分からないけど、喉風邪で声がガラガラなんで、できる限り一緒に歌ってほしい」とお願いし、ファンと一緒に歌い楽しんだ。

最後はリーダーのミカが、「ONE OK ROCK」の「The Beginning」を破壊力のある歌声でカッコよく歌いこなし、ファンを魅了した。

ソロステージを終えたメンバーたちは、互いのソロステージを褒め合い、「レベルアップしている気がして、ライブをやるたびに成長しているって感覚がある(カラム)」「あまりにも(ファンの)反応がすごくて、気持ちよかった(インジュン)」など満足感を示した。

そして、ライブも終盤となり、「今の大国男児を作ってくれた曲」と「LOVE」シリーズに突入。“クリーミー系アイドル”時代の曲とあって、ヒョンミンが久しぶりに末っ子ジェイの愛嬌を見たいとムチャブリしておいて、自分が先に愛嬌を見せるという自由奔放さで会場を沸かせ、インジュンが「他の4人は曲で(愛嬌を)見せるってことで」と上手く締めたが、納得しないファンの声を受け、全員やることに。

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