1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

<Wコラム>終盤を迎えた『テバク』を韓国の視聴者はどう見ているか

Wow!Korea / 2016年6月6日 21時51分

第20話を終えているチャン・グンソク主演の『テバク』。いよいよ、一番盛り上がる終盤の残り4話に入っていく。この時点で韓国の視聴者は『テバク』に対してどんな感想を持っているのだろうか。(写真提供:news1)

第20話を終えているチャン・グンソク主演の『テバク』。いよいよ、一番盛り上がる終盤の残り4話に入っていく。この時点で韓国の視聴者は『テバク』に対してどんな感想を持っているのだろうか。気になることを調べてみた。

■絶賛されるチェ・ミンス

『テバク』に関してネットで視聴者の反応を調べてみると、7割ほどは批判的な記事で占められている。特に、脚本家に対する風当たりが強い。そのあたりは後に取り上げることにする。

視聴者が一番絶賛しているのはチェ・ミンスの演技である。第1話が放送されたときから称賛が絶えなかったが、それがずっと続いている。

代表的な意見は次のようなものだ。

「今までのドラマでのチェ・ミンス。アクションシーンはちょっときまりが悪く、オーバーに見えてそんなに好きでなかったですが、『テバク』でのチェ・ミンスは最高だ!節制されたカリスマ!本当に最高の真の王の姿!とてもすばらしい。チェ・ミンスがこのドラマの柱のようだ。あなたのためにこのドラマを見ます」

「もっともリアルだったのは粛宗を演じたチェ・ミンスだった。もっとも強烈で、現実的に生きている演技をしたチェ・ミンスに拍手を送る」

チェ・ミンスは、『テバク』の粛宗(スクチョン)役が本当に久しぶりのドラマ出演だった。

長い空白を経て久しぶりにチェ・ミンスを見たら、その演技に鳥肌が立ったというのが多くの視聴者の実感ではないだろうか。

■最高にカッコいいテギル

チェ・ミンスに関しては、次のような意見にも大きく頷ける。

「『テバク』が終われば、何を楽しみにすれば……。私たちの家族は、ドラマはこれだけを見ていたんだけど……。チェ・ミンス氏がいて均衡がヒッタリおさまって、軽くならずに良かったです。チェ・ミンス氏、はやく他のドラマにもちょっと出てきてください」

視聴者は早くも次のチェ・ミンスの出演に期待を寄せている。

チェ・ミンスは『テバク』で華々しく復活したといえるだろう。

一方、主役のテギルを演じるチャン・グンソクはどうだろうか。

ファンが温かい視線でチャン・グンソクを応援している。

「最高にカッコいいテギル」という題名の意見は次の通りだ。

「テギルの名場面は数多いです。テギルの眼の光と表情が最高でした!これからも、テギルの涼しげで痛快な勝利を期待します」

テギルのキャラクターを魅力的に捉えた意見もある。

「『テバク』のポイントはテギルのキャラクターです。それが、他の時代劇との差別化にもなっています。最後まで、制作陣にはテギルの魅力をちゃんと生かしてほしいです。ペク・テギル、ファイティン!『テバク』、ファイティン!」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください