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【イベントレポ】「2PM」、5度目のアリーナツアーが大阪城ホールで涙の大団円! 3年6か月ぶりの東京ドーム公演の開催を発表

Wow!Korea / 2016年6月20日 21時53分

「2PM」

アジアNo.1野獣アイドル「2PM」が日本デビュー以来5度目となるアリーナツアー「GALAXY OF 2PM」を開催、5都市16公演を行い、大阪城ホールでファイナルを迎えた。

客電が消えると、超満員の会場から悲鳴と、メンバーカラーに彩られたペンライトが点けられ、まさに会場全体がGALAXYと化した。

LEDビジョンと照明によるドラマティックなオープニングが終了するとLEDが大きく反転し、まさに銀河の一片のようなセットが登場、会場の感嘆の声とともに1曲目の「想像してみて」からスタート。メンバーそれぞれのボーカルパートでステージセット内の様々な場所からメンバーが歌いながら登場すると、会場の歓声は最大級に。

その後も「HIGHER」、「ミダレテミナ(BOYTOY crazy mix)」とアッパーチューンでたたみかけ、会場をヒートアップさせた。

オープニングの演出及び、このツアーの衣装のプロデュースをしたウヨンが最初のMCで「このツアーはいつもより、意味深いツアーです。最後まで後悔のないように楽しみましょう!」と話すと、観客は満天のペンライトをかざして応えた。

このツアーは、オリコンウィークリーランキング1位(5月9日付け)を記録した彼らの5枚目のアルバム「GALAXY OF 2PM」からの楽曲を中心に、日本デビュー曲「Take off」や韓国のデビュータイトル曲「10 out of 10 (10/10)」など大ヒット曲を散りばめた、現在の「2PM」を感じられる充実の内容となった。

中盤の、テギョンがプロデュースした楽曲「忘れないで」ではセンターステージがそのまま上昇し、会場後方までスライディングするという演出で、観客は大興奮。会場全体が早くも一体化となった。

今回のソロステージは、メンバー内でのユニット楽曲を披露。まずは、ニックンとウヨン、そしてJUNHOとチャンソン、最後はJun. Kとテギョンがそれぞれ個性的なパフォーマンスを繰り広げたのも、このツアーの大きな見せ場となった。

アンコールでは、JUNHOがプロデュースしたバラード「一緒に過ごした時間」を情感たっぷりに歌唱、このアリーナツアーで6人での全国ツアーは一旦最後となるため、メンバーそれぞれが万感の思いで最後のMCを話すと会場は涙に包まれ、それに応えるように涙するメンバーも。ツアー最終日は特別に、ウヨンがプロデュースした新曲「天の川~GALAXY~」を壮大に歌唱、会場は感動の渦につつまれた。

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