7か月ぶりのカムバック「MADTOWN」、悪童から大変身を遂げ“男の感性”を放つ
Wow!Korea / 2016年6月22日 13時40分
韓国の7人組アイドルグループ「MADTOWN」がイメージチェンジを図った。昨年、「OMGT」で女心を揺らした悪童のイメージをしばらく封印し、“男の感性”を身にまとった。7か月ぶりのカムバックは覚悟も格別だった。
「MADTOWN」は去る21日、3rdミニアルバム「Emotion」を発売した。最近、韓国メディアとのインタビューに応じたメンバーたちは、タイトル曲「空欄(Emptiness)」について「長きに渡って準備した分、期待も大きい」とし、「『OMGT』の時に比べると大変身だ。元々のMADTOWNのカラーを捨てるというよりは、また違った魅力を見せたいと考えた」と説明した。
「空欄」は愛していた恋人が去った席を“空欄”と表現した楽曲だ。アコースティックギターとヒップホップ的なドラム、サンプリングが調和を成したアーバン・ミュージックは優雅と感性、2つを捕らえた。特に、導入部でのMoos(ムース)の淡々としたラップ、リフレーンのジョタの声が印象的だ。 新曲の強みを尋ねると、すぐに彼らは「歌が良い」と自信を見せた。
いままでは主に、エネルギッシュな姿を見せていた「MADTOWN」にとっては、別れの感性は多少馴染みが薄いかもしれない。これに関してメンバーたちは「僕らがしてきたスタイルではない。だから、初めて曲をいただいた時は(タイトル曲ではなく)収録曲だと考えていた。だが、聴けば聴くほど良い。振り付けをよく考えればうまく交ぜ合わせることができるだろう、タイトル曲にしてもいいのではと思うようになった」と説明した。
悪童コンセプトから逸脱し、現実的な感性を表現したアルバムは「MADTOWN」にとっても、第2幕を開くのと同じだ。大衆により近づこうという願望がそのまま込められている。特に「空欄」のミュージックビデオ(MV)は満たされなかった心の中の空しさを描写した。ジョタはMVの男性主人公として繊細な感情演技にも挑戦、ヒロインとの愛情シーンを披露した。別れの歌だが、メンバーたちは「『空欄』MVも以前のように楽しく撮影した」と振り返った。
いままでもそうだったように、「MADTOWN」は「空欄」でも振り付けを直接構成し、スタイリングに関わるなど自らのイメージを構築している。そして、忙しい準備期間もファンとのコミュニケーションは忘れなかった。だからなのか、「MADTOWN」はファンに会うためのステージに向かう心が一層格別でときめくと述べた。イゴンは「ファンと約束した通り、同じ花道を一度歩きたい。僕らは花道を一度も歩いたことがない。今回はうまくいけばうれしい」とし、Moosは「7か月間空いていたファンたちとの“空欄”を埋めてあげたい」と抱負を述べた。
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