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【公演レポ】ジェシカ、ハミングさえも美しい! 待望のソロ初日本公演開催

Wow!Korea / 2016年6月29日 19時36分

そして「次の曲は今日一日を振り返りながら、心のゆとりを感じられるような曲」と紹介してスタンドチェアに座ったまま「Dear Diary」をしっとりと歌い上げると、曲の最後に「お元気でしたか?会いたかったです」とファンに直接語りかけた。

同公演ではファンと触れ合えるさまざまなイベントも設けられた。「曲名当てクイズ」では、ジェシカがイヤホンから流れるJ-POPを聴いて、ハミングだけでメロディーを歌い、その曲名をファンが当てるという企画。選ばれた5名のファンがステージに上がると、イヤホンから流れる曲に集中するジェシカをファンも客席も静かに見守る。「ちょっと恥ずかしい(笑)」と言いながら、「フンフンフンフン~」、「ララララ~」などと美しいハミングを披露。その美声にファンも次々と正解していくが、誰も曲名がわからないときは思わず「Perfume」と自分で答えてしまうなど、ジェシカのお茶目な姿が会場の笑いを誘った。

イベント中盤は、「皆さんよく知っている曲。一緒に歌いたい」とCarly Rae Jepsen の「Call Me Maybe」でファンと一緒に盛り上がると、「Love Me The Same」では椅子を使ったダンスでファンの視線を釘付けに。

「アルファベットトーク」のコーナーでは「JESSICA」のアルファベットが一文字ずつ書かれたカードを引き、そのキーワードに関する質問に答えた。最初に引いたのは「J」。「JOY、今まで一番うれしかった瞬間は?」という問いに「今!」と即答するジェシカに、会場からは拍手が沸き起こった。「A」は「ACTRESS」。女優として臨んだ中国での映画について、「8月5日に(中国で)公開する映画『I love that crazy little thing』は、去年ハワイと北京で撮影したロマンティックコメディ。予告編も出ているのでぜひみてください」とアピール。続いて「I」。「IF、もし男に生まれたら今何をしている?」という問いに、少し悩みながら「男に生まれていたら客席に座って私を見ていたかもしれない(笑)」とユーモア溢れる回答。実際に男としてやってみたいことはたくさん食べることだと明かすと、日本で食べたいものは「鉄板焼きや懐石料理」だと明かし、そして「酒(笑)」とにっこり付け加えた。

最後に選んだカードは「C」。「Call me now」というキーワードにちなんでジェシカと直接携帯電話で話せることに。スクリーンに番号が出ると、会場は一斉にコール。見事にコールに成功したファンは感激のあまり泣いてしまいほとんど会話が成立しないままだったが、「サランヘヨ」と優しく声をかけるジェシカの表情からはファンへの優しさが溢れていた。

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