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【公演レポ】ハンビョル(元Ledapple )、緊張のソロライブで透き通るような声でバラード曲を歌いファンを魅了

Wow!Korea / 2016年7月19日 23時4分

「皆さんがとても良く知っている曲なので緊張しました」と話しながらも、歌手としての魂とアーティストとしての意地を感じさせる真剣なハンビョルのステージに心をうたれた。

更に、昼の部では歌っていない新しいアルバムのタイトル曲「KISEKI」を披露。

これまでは、暑い会場を涼しくさせるようなバラード曲を歌ったが、ロック調の音楽がかかると明るくライトアップされた会場を一気に燃え上がるような熱気で包んだ。

同曲を含む新しいアルバムのリリース日は未だ決まっていないが、レコーディングがまだ少し残っていて、韓国では発売のタイミングが重要と話しながら、ロックやバラード曲に対する熱い思いをもっているハンビョルは、「心配しないで、問題ない」とファンに期待を抱かせた。

終盤では、ドラマ「キレイな男」のOST「お前に行く」を歌い、「チャン・グンソクに少し似ていると言われた」と冗談を言ってファンを笑わせるなど、愛嬌あるトークで会場をわかせ、ファンからは「ハンビョルがNo.1」と声が上がると、少し照れた表情をみせた。

同ライブで同じく披露した新曲の「冬の風(日本語ver.)」は思えば思うほど切なく、家族や友達、大切な人に会いたくなるようなバラード曲で、ハンビョルのハスキーボイスと高いメロディーラインが力強く会場に響きわたった。

あっという間に時間は過ぎ約1時間半のライブは残すところラスト1曲となった。

最後に歌った曲「今、僕の名前を呼んで」は、今まで歌った曲の中でカバー曲ではなくLed appleの本当に大好きな曲と紹介し、「緊張します、一人でのライブは未だ慣れない、難しい」と話しながらも、胸にそっと手をあて一生懸命に力強く歌いあげた。

翌日17日には、ハンビョルのファンミーティングが開催され、「みなさん、明日も来てくださいね、チケットは未だ買えます。一人でも、お友達と一緒でも大丈夫です…なぜなら、チケットは未だ沢山あるから!」と話し、ファンの笑いをさそった。

ソロ活動2回目のライブは、ハンビョルの更に磨きがかかった聴くものを引きつけてやまない歌唱力や、会場のファンとのコミュニケーションを楽しむトークも繰り広げられ、秋頃に発売を予定している新しいアルバムを期待させるイベントとなり大盛況で幕をとじた。

ライブ終了後には、ハイタッチ会やチェキの撮影会も行われ、ハンビョルと身近でふれあう機会も設けられた。

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