<Wコラム>軍楽隊ユンホ(東方神起)について一番知りたいことは? (後編)
Wow!Korea / 2016年8月1日 19時39分
夕食を取ったあとは待望の自由時間になるのですが、ユンホのことですから休んでいないでしょう。体力トレーニングをしたり、ダンスのレッスンをしているかもしれません。こうした時間を経て夜10時に就寝となります。
これは平均的な1日ですが、その他にも、軍隊内の公式行事(表彰式や就任・退任式など)に臨むときもあれば、外のイベントに出掛けることもあります。
土日の休みもユンホはジッとしていないはずです。自主的に練習や訓練をすることが多いのではないでしょうか。そこまでやらないと特級戦士になれませんし、入隊時に宣言した「素敵な怪物」になることもできません。そういう意味で、「陸軍で一番忙しい男」と思えるのです。
■質問8「陸軍の広報MV『私が守る祖国』にユンホが出演しています。やはり彼は特別な存在なのですか?」
陸軍が公式ホームページに新しい軍歌である『私が守る祖国』のミュージックビデオを公開したのは6月23日でした。ユンホがメインにフューチャーされていて、軽快なリズムに乗ってキレのあるダンスが披露されており、『私の祖国、私が守らなければ……、守ることができる……』と歌われています。
すでに陸軍には公式ホームページに公開されている軍歌だけでも160曲くらいあり、軍歌の数自体はとても多いのです。
しかも、旧来の「典型的な軍歌」だけでなく、新しい感覚の軍歌も増えています。とはいえ、今回の『私が守る祖国』は別格の出来ばえです。やはり、特級戦士になったユンホが陸軍にいる間に、若い人たちにもアピールできる斬新な軍歌を作ろうとしたのでしょう。韓国でも評判になりましたが、それもよくわかります。
■質問9「今後のユンホの活動で注目されるのは?」
今後もユンホは、第26師団が駐屯している地元の楊州(ヤンジュ)市で開かれるイベントに何度も登場すると思われます。
上等兵になって責任ある立場になってきましたから、彼自身が主体的に自分の出演を企画・運営していくことになると思われます。
それから、一番大きなイベントになるのが地上軍フェスティバルでしょう。これは陸軍が国民を対象に開く最大規模の広報フェスティバルです。
今年も10月2日から6日までの5日間、鶏龍(ケリョン)市の基地で行なわれることが決定しています。
昨年の地上軍フェスティバルでは二等兵でありながらMCまで担当したユンホは、上等兵になった今年はさらに前面に出て企画・プロデュースをするのではないでしょうか。
誰でも気軽に見られるフェスティバルであり、大いに期待しているファンもとても多いと思います。
文=康熙奉(カンヒボン)
(ロコレ提供)
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