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【公演レポ】「MYNAME」、会場の後ろも横もすべてがステージのライブ開催「全部大事にするから席は関係ない」

Wow!Korea / 2016年8月3日 23時25分

「MYNAME」

ことし2月から13都市を巡るライブハウスツアーを敢行し、7月25日には日本デビュー4周年を迎えた5人組アイドルグループ「MYNAME」が、いよいよ夏本番となった7月30日(土)に千葉県・舞浜アンフィシアターにて「MYNAME 2016 SUMMER LIVE ~2nd Story~」を開催した。

「大きいステージは久しぶり」とジュンQが話したように、先のツアーではずっとライブハウスでパフォーマンスをしてきた彼ら。ただ舞浜アンフィシアターはホールとはいえステージは半円形に客席にぐるりと取り囲まれ、ステージと客席との距離もとても近い。今回はアットホームなサマーパーティーといった雰囲気で、会場に集まったファンもリラックスした様子で開演を待つ。ライブにファンも客席から参加して欲しいと、スタッフからいくつかの演出のレクチャーを受けて準備は万端。この日1日限りのスペシャルライブが幕を開けた。

1部の1曲目はセヨンがダンスの振り付けを手がけた「Hocus Pocus」。「前のコンサートで話した、2016年は役者としても振り(振付)を作る人としても頑張るという約束が守れてうれしい」と語るセヨン。後のMCではインスが、ダンスの練習の時「セヨン先生、結構厳しかったよ」とコレオグラファー(振付師)としてのセヨンの姿を振り返った。

「Anonymous」、「Baby I'm Sorry (Japanese ver.)」、「Klick」とオープニングからダンスも歌も全力全開で見せていく「MYNAME」。「盛り上がってますか!もっと大きい声ちょうだい!」と客席へかける声のテンションもすでにMAXだ。

最初のメンバーからのあいさつもシンプルに、「今日の準備の為に『MYNAME』のメンバーが本当に頑張ってここまできてるので、皆さんは皆さんの気持ちを『MYNAME』に任せて、最後まで盛り上がっていってください」というセヨンの頼もしいコメントからすぐに次の曲へ。

「HELLO AGAIN」に続き、客席との掛け合いも楽しい「Day Off」では円形ステージの1番前まで出てきてファンへマイクを向ける。ライブで披露されるのは久しぶりな「Everlasting Love」そして「Beautiful Life」と明るいポップソングでは客席のファンとアイコンタクトを交わし、響く歓声もどんどん大きくなった。

続いてはこの1部でのスペシャルユニットステージ、コヌとインスによるバラードが披露された。セクシーな雰囲気もあるリラックスした白いシャツ姿で登場した2人は、「Read Between the Lines」、「YOU」をしっとりと歌い上げ、その美しいハーモニーで会場を魅了した。セヨンも「後ろで見ていたんですけど、『MYNAME』のボーカルが1番強いんじゃないかと感じて僕も拍手をあげました!」と絶賛。「また2人で歌いたいね、コヌ」とインスが声をかけると、コヌは「え?また?いいよ、もう」とつれない返事で笑いを誘った。そして実はこのステージの後、インスが楽屋でコヌに「なんで僕の目を見ながら歌ったの?」と聞かれたと明かした。インスは「デュエットなんだから目を見るのは当り前じゃない!」と訴えるも、コヌは「見るふりだけしてよ!僕はインスの眉毛を見て歌ってるのに」となぜか不満気。ステージでの息はぴったりでもそれぞれ個性的な「MYNAME」の年長組2人のステージ裏でのほっこりとするエピソードだった。

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